入笠山
スノーシュー クロカンで楽しむ
2004.01.12



 今日も小淵沢ペンション凸凹トリオでスノーシューやクロカンを持って富士見パノラマスキー場にやってきました。あまりにもすっきりと晴れているので今日は360度の景色を楽しみたいと入笠山に登ることにしました。富士見パノラマスキー場のゴンドラで山頂駅(1780m)へ。そこでスノーシュー装着。
まずは八ヶ岳バックに記念写真。
 
 いつもは幅の広い車道を湿原入り口まで行くのですが、今日は一人がクロカンで滑るのを楽しみにしているので、歩き始めて直ぐのパラボナアンテナの所から「スズラン群生地へ」という標識に沿って左に入って行きまいした。木には白いビニールテープがまいてあるので踏み跡がないときはそれを目標に歩くとよいでしょう。林を抜けると入笠湿原の鈴蘭の群生する斜面頂上に出ます。クロカンを持ってきた進さんははそこでスノーシューをクロカンに履き替えその斜面を滑っておりるようです。
スノーシュー組が見つめる中、進さんはまだ斜面を滑るのは2回目のクロカンの腕前を披露。おーーっと!! 
でもさすが、ゲレンデスキーの上級者。3度ほど転んで降りきりました。
スノーシュー組もスタコラ斜面を下ります。 入笠湿原は今日も静かです。真っ青な空が眩しい。
滑ってきたコース
 


 今日は出発が遅かったのマナスル山荘で12時をまわっていました。入笠山に登る前に山菜そばでお昼にします。周平さんはきな粉餅も食べたがていますが「あとで入笠山の帰りに」と奥さんの和子さんだけでなくリイさんや波留美さんにもなだめられ渋々諦め顔。
入笠山表登山道入り口
 
30分も登れば入笠山山頂です。
入笠山・表登山道から蓼科・八ヶ岳を望む。帰りは前の斜面を進さんはクロカンで滑ります。良いナー。
   
少しずつ登りがきつくなります。もう少しで入笠山山頂です。 他のスノーシューパーティーも入笠山山頂を目指して登ってきました。バックの山は蓼科、八ヶ岳です
入笠山山頂(1950m)は雪が溶けて土の出ているところも。ここまでは風もなくとても暖かだったのですが、山頂は冷たい風が吹いていました。でも360度の景色は最高です。
北アルプスの白い峰々のズームアップ
中央アルプス 御岳山 乗鞍岳 北アルプスが見渡せました。
今日はいちだんとくっきりと富士山がみえます。
 

 
 入笠山山頂で珈琲を少しずつ飲み身体が冷えない内に下山しました。帰りは途中で表登山道からはずれ昔のゲレンデだった(?)斜面に抜け、そこをクロカンで滑る予定です。登山道をはずれると思いがけないほど深い雪があり、スノーシューでもお尻で滑りたくなります。
 
雪国育ちのリイさんはいちばん元気!!
スタコラサッサ
で、周平さんはこんな姿に。
 
深い雪にクロカンもすっかりと埋まっています。
 
さて、では滑りまーす。
雪が重たかったり、カリカリしていたり大変そう。でも下りはやっぱりクロカンは気持ちよさそう。
 
 
滑ってきたコース

 この斜面を下りきるともうマナスル山荘は過ぎてしまいます。マナスル山荘に寄るときは途中で左に入ります。周平さんには「きな粉餅は帰りに」といったのですが、今日は寄らずに帰ることにしました。周平さんをだましたようでごめんね。でも今夜はリイさんと波留美さんのおしいお料理をごちそうするから我慢してね。


お夕飯は6時30分にあるびおん集合です。こうしてペンション凸凹トリオの冬の1日が終わりました。


注:ペンション凸凹トリオ(ペンションたん歩゚歩゚・ペンション風路・ペンションあるびおん)

スノーシュー初めての方、ペンションあるびおんではレンタルスノーシューがありますので是非体験してみてください。スノーシューパックもあります。
詳しくは下のページでどうぞ。

スノーシューってどんなもの?


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