八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : カテゴリー : イベントのご案内

カテゴリー : イベントのご案内

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May 19, 2010

イベント 目白押し

葦牙 あしかび
 「葦牙 あしかび」の自主上映日が迫ってきました。
次の日曜日23日です。
見たかったけれど、チケット買い忘れていた方、日程的にダメだと思っていたけれど行けるようになった方、あるびおんまでお電話下さい。前売りチケットとしてお取り置きします。
当日はプロデューサーの都鳥兄弟が岩手県から駆け付けて挨拶をしてくださる予定です。また小池監督も来て下さるとのこと。是非足をお運びください。

「葦牙−あしかび− 〜子どもが拓く未来〜」

5月23日(日) 開演午後2時〜  午後5時30分〜 開場は開演30分前
●長坂コミュニティーホール(長坂駅前)
●チケット1000円(当日1200円) 高校生以下500円
●お問い合わせ 風路 0551−36−3826
●チケットはあるびおんでも手配できます。0551−36ー4166
               あるびおんメール p-albion@.p-albion.jp
記録映画 「葦牙−あしかび− 〜子どもが拓く未来〜」の公式HP

ペンション風路 葦牙の関するブログ
くまぶろ  映画「葦牙」〜あしかび〜 
森の囁き  自主上映映画「葦牙」

ポレポレウォーク 美し森ウォーク
 ツツジの道、妖精の道を歩く美し森ウォークです。新緑まぶしい八ヶ岳をご一緒に歩きましょう。
  新緑のウォーク 美し森周遊

日時:6月20日(日)
集合:スパティオ小淵沢駐車場 10:00予定
解散:スパティオ小淵沢駐車場 15:00予定
参加費:1500円(ランチ+保険料)
持ちもの:保険証、飲み物、保険証、歩きやすい靴、日焼け止め対策も忘れずに。
ペンション振興会のイベントです。お泊まりのペンションにお申し込み下さい。  


キャンドルナイト2010 In 八ヶ岳

 今年も楽しい企画を検討しています。八ヶ岳の夜をみんなで楽しみましょう。
宿泊のお客様も、地元の方も振るってご参加k下さい。地元の方も出来れば予約してください。
 キャンドルナイト2010 In 八ヶ岳
日時 6月22日(火) 19:30〜21:30+α(長くても15分) 
場所 月下草舎さん  引き受けてくださってありがとうございます!
プログラム   
・はじめのことば  5分   
・環境のビデオ  30分 レイチェル・カーソンのCD    
・ドリンクタイム  30分   
・語り・歌等    40分   
・みんなで歌いましょう  20分 (2時間を10分程度延長する)
参加費は500円

ドリンクタイムにはケーキセットやおつまみに合う薫製など用意します。(別料金)お楽しみに!!


ー平和への祈り・核のない未来へー
 今夜もこのコンサートの打ち合わせがありました。みんなでこのコンサートの成功へ向けて熱く語り合いました。
みんなヴラダン・コチさんの人柄に惚れ、コチさん弾くチェロの音色に惚れ、そしてこの素晴らしい環境で奏でられる平和への祈りに期待をふくらませています。 またとない機会をお見逃し無く。
“祈りのチェロリスト”ヴラダン・コチさんとその家族
プラハチェロファミリー 初来日のチャリティーコンサート
  ー平和への祈り・核のない未来へー
    (愛・平和・自由・命・尊厳)

2010年8月10日(火)
18:30 開場   19:00 開演
株式会社 アルソア本社 3F・スペース「森羅」
全席自由席 3,000円
お問い合わせ p・風路(055-36-3826) アルソア本社・田沼(0551-20-5113)
          p・あるびおん(0551-36-4166)
ファミリの紹介、演目(予定)などはこちらで御覧下さい。

コチさんにふれた過去のブログ紹介

May 16, 2010

キャンドルナイト 打ち合わせ

 午後1時よりキャンドルナイトの打ち合わせ。
今年は会場の都合で初めて平日に行うことになりました。

 2010年夏至 キャンドルナイト
日時 6月22日(火) 19:30〜21:30+α(長くても15分) 
場所 月下草舎さん  引き受けてくださってありがとうございます!
プログラム   
・はじめのことば  5分   
・環境のビデオ  30分 レイチェル・カーソンのCD    
・ドリンクタイム  30分   
・語り・歌等    40分   
・みんなで歌いましょう  20分 (2時間を10分程度延長する)
参加費は500円

ドリンクタイムにはケーキセットやおつまみに合う薫製など用意します。(別料金)お楽しみに!!

 宿泊のお客様も、地元の方も振るってご参加k下さい。

May 13, 2010

ポレポレクラブ 初夏のウォーク

 こぶちざわポレポレクラブからのお知らせです。年間計画で6月13日(日)になっていた初夏のウォークイベン トですが、都合により6月20日(日)に変更させていただきます。
今回ご案内するところは「美し森」です。清里ですので行ったことのある方も多いかと思いますが、なかなかゆっくりと歩いてはいないかも知れませんね。
ここは春から秋にかけて足元をよく見ると可愛い山野草が咲くところです。是非この機会に私たちと歩いてみませんか?レンゲツツジも良い時期かも知れません。
ランチは美し森ファームさんで温かなランチを頂きます。以前幻のプリン・たまごたっぷりプリンをご紹介したことがあると思います。

  新緑のウォーク 美し森周遊

日時:6月20日(日)
集合:スパティオ小淵沢駐車場 10:00予定
解散:スパティオ小淵沢駐車場 15:00予定
参加費:1500円(ランチ+保険料)
持ちもの:保険証、飲み物、保険証、歩きやすい靴、日焼け止め対策も忘れずに。
ペンション振興会のイベントです。お泊まりのペンションにお申し込み下さい。  

May 08, 2010

ー平和への祈り・核のない未来へー

 このブログでも何度も紹介しているヴラダン・コチさんのコンサートお知らせです。(過去のブログ
 「祈りのチェリスト」ヴラダン・コチさんのファミリーを日本にお呼びして、広島・長崎に向けた「平和のメッセージコンサート」を行いたいという夢・・・それは今までコチさんの日本でのチャリティーコンサートをアレンジ、サポトーしてきた山口ご夫妻(小淵沢在住)の夢でした。それが今年現実のものとなりました。本国のチェコでは、プラハ・チェロ・ファミリーとして家族4人で演奏会を開いているコチさんファミリーですが、子どもさん達もそれぞれの夢に向かって歩み出すときがやって来て、はるばる日本まで4人揃って来られるのはこれが最初で最後かも知れません。
 チェロファミリーの温かなメロディーが広島や長崎の人々の届けられる・・・この素晴らしい機会を、私も一緒に体験したいです。でも夏休みですし長崎、広島、東京へと出向くことが出来ません。ですが嬉しいことに広島、長崎、東京の後、コチさんの強い希望もあって、ここ八ヶ岳でも演奏会が開かれます。お見逃し無く。

“祈りのチェロリスト”ヴラダン・コチさんとその家族
プラハチェロファミリー 初来日のチャリティーコンサート
  ー平和への祈り・核のない未来へー
    (愛・平和・自由・命・尊厳)

2010年8月10日(火)
18:30 開場   19:00 開演
株式会社 アルソア本社 3F・スペース「森羅」
全席自由席 3,000円
お問い合わせ p・風路(055-36-3826) アルソア本社・田沼(0551-20-5113)
          p・あるびおん(0551-36-4166)
ファミリの紹介、演目(予定)などは上のパンフレットをクリックして御覧下さい。

 ヴラダン・コチさんのこと、このコンサートのことが鎌田實先生の新刊書「空気は読まない」の中でp50〜p72に渡って紹介されています。ヴラダン・コチさんのことについて知りたい方はちょっと読んでみてはいかがでしょう?また鎌田先生のブログの中でもヴラダン・コチさんの紹介をしています。きっと是非会いたくなって、是非祈り込めたチェロの演奏を聴きたくなりますよ。
 今回は広島、長崎、東京とツアーでお忙しい山口ご夫妻にかわって、八ヶ岳でのコンサートのチケット販売のお手伝いをさせていただくことになりました。お二人の大きな夢の隅っこに、いつの間にか載せていただいちゃった感じですが、微力ながらお手伝いさせていただくつもりです。 お問い合わせ、チケット予約は p・風路(055-36-3826) アルソア本社・田沼(0551-20-5113)p・あるびおん(0551-36-4166)へどうぞ。

Apr 16, 2010

「乗り鉄」しまーす!!

 今日JRから郵便が届きました。中身は直ぐ想像がつきました。
そう、先日びゅうプラザに申し込んでおいた 「sl&dlやまなしに乗ろう!」 の抽選が当たったのです。念のため2日間申し込んだのですが、5月29日分が取れました。お弁当付きでSL(甲府→小淵沢)とDL(小淵沢→甲府)の切符で3500円です。でも私はこの逆で甲府へ先に行って、小淵沢にSLで戻って来ます。DLで甲府へ戻る乗車券を甲府へ行くときに使えると思うのですがどうかな?
二人分買ったけれど、主人は「撮り鉄」になりたいらしく、乗り気ではありません。どうしようかな?
・・・?だらけの切符です。(笑)
蒸気機関車が中央線を走ります。
新緑の八ヶ岳や南アルプスをバックにSL写真を撮りたい「撮り鉄」さんも、この機会をお見逃しなく。

Apr 14, 2010

春の陽気に

 昨日は一日冷たい雨が降っていて、写真を撮りにいらした御客様はお気の毒でした。 でも今朝は晴れ、朝食前からペンションの回りでも撮影。今日は思い存分良い写真を撮ってお帰り下さい。
 主人は5月末と6月始めに走る蒸気機関車(SL・デゴイチ)をどこで撮ろうかと、山がよく見えると撮影場所探しです。今日は桃の里まで行ってきたようですが、「撮り鉄」さんがやはり沢山来ていたようです。

           桃源郷を走る「スーパーあずさ」です。
私は「乗り鉄」したくて切符を申し込んであります。抽選なので当たるかどうか。
新府の桃は8分咲のようです。新府城址の桜は散り始めたようです。
今日お泊まりのお客様は、桃里で絵を描いてからいらっしゃいました。そういえば前回もこの時期に桃の里の絵を描かれました。明日もお天気そうです。

Apr 11, 2010

桃の里ウォーク

 今日はこぶちさわポレポレクラブの桃の里ウォークです。朝は雲が多く、チラッと通り雨があったものの、やがて青空が広がるお天気となりました。
人気の桃の里ウォークは、今回も総勢47名で歩くことになりました。
クリーンウォ ークの時に橋の架け替え工事を知り、コース変更を余儀なくされた今日のウォークですが、2駅歩いていたのを1駅にした分ゆっくりと桃源郷を歩き、桃の花の下でキッチン・ハートランドさんのお弁当を広げ、食後は新府城址にも登って満開の桜や上から眺める桃源郷や山の景色を楽しめました。
春うららの陽気の中、桃のピンクや菜の花の黄色がとても艶やかです。桃は満開までにはあと一歩でしたが、桜はどこを見ても満開でした。寒い日がいつまでも続いた分、道端のツクシやハナダイコンの花にも一層春を感じたのではないでしょうか。

   桃や桜の中のウォークです。                新府城址からの桃源郷
お花や風景写真はアルバムで御覧下さい。

Apr 04, 2010

上社 本宮四の御柱 川越し

 前宮三の川越しを見ているだけで寒くなり、夕方になるにつれて冷たい風が強くなってきました。
でも前宮三の川越しは余りいいところでは見られなかったので、次はいい場所で見たい気もします。
それで帰る人が出てくる道を、こちらは入っていい場所を確保。前宮三の御柱がやっと対岸に上がると直ぐに本宮四の旗が川を越えます。本宮四の川越しの始まりです。でも色々な仕掛けが好きな本宮四の川越しはなかなか始まりません。待つ間、何度も帰ろうかとの思いましたた、やはり心残りになりそうで、また思いとどまるのでした。川に飛び込んだり、木遣りがあったり、バケツに水を汲んだり・・・その度に周りがざわめき、あの水を何に使うのだろうとみんなが想像します。
         
 やっと御柱が立ち上がり、落とし口にまでやって来たのは旗が渡ってから50分後でした。一体どんな仕掛けをしたのでしょう?
  
ここでも赤旗はまだ川越しをしませんよの印です。川向こうの氏子さんと、川に入っている男衆とで合図に従い少しずつ曳いて、向きや体勢を整えます。ドンドン先端が川にせり出してきます。
川越しの体勢が整うと、木遣りもラッパも気合いが入り、川岸にセットされた花火に点火されました。(沢山のバケツに水が汲まれたとき、私はきっと花火だと思っていました。)
      
夕闇迫る中、川面に映るオレンジの花火と青い衣装が闇に浮かび立つようです。これもみな計算された演出でしょうか。次には「本宮四」の文字花火にも点火。煙の中からオレンジ色に「本宮四」とネオンサインのように浮かび上がってきました。


    
ラッパ隊も川の中から声援です。川の中の男衆も水を掛け合い気合いが入ってきます。そして・・・・・
    
最後はメドデコの先から後へと、ナイアガラの滝のように花火が続きます。両川岸びっしりの観客からも歓声が上がり、会場は寒さっも忘れ熱気ムンムンとしてきます。
   
綱を曳く男衆も水をかけて、いよいよの川越しに気合いを入れています。そして左の写真にある赤旗が、右の写真では下ろされています。さー力を合わせて御柱を曳いて川越しです。
        
   御柱の後がせり上がって来ました。           御柱先端が着水

                   メドデコも着水して前に大きく傾いています。

   御柱の最後尾も徐々に川の中に入るにつれ、メドデコも立ち直り進みます。。
    
この水しぶきを見るだけでも、どれほどの力で曳いているか分かります。メドデコの上では、おんべを振ってもうすぐ対岸へ。
見ていても身震いする寒い夕暮れ、こうして無事本宮四の川越しが終わりました。
 この後一番最後の前宮四の川越しがあります。夜になろうとも、決まった日程で移動します。寒さに負けて帰ってきましたが、後で他の方のブログを見てとても後悔しました。真っ暗な中で、明かりを頼りの川越しを見てくれば良かった。
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御柱祭公式HP

上社 前宮三の御柱 川越し

  先ほど木落しした御柱は、これから宮川を渡って御柱屋敷まで行って、次の里曳きの時を待ちます。
木落し坂からはJRのガードなど細い道を行きますので、途中でメドデコを外したりして曳行されますので、宮川に向かう私たちは、途中で本宮四の御柱も追い越すことになります。途中には子どもラッパ隊が屋根の上で演奏中。
 
 宮川では前宮三の御柱が川越ししようとしているときでした。川岸の両側も、橋の上も人でいっぱいです。主人は背が高いので写真も撮れるようですが、私は前の人の帽子ばかり入って撮れません。次を見ればいいと思い、後でいじけてはじまるまでお好み焼きを頬張っていました。
前宮三の法被は艶やかな赤と黄色の染め分けです。冷たい風が吹く川岸ですが、埋め尽くされた観客と、艶やかな法被姿に宮川が燃えているようです。
いよいよ人が渡り始めます。何とふんどし姿もあり、寒そうなそぶりも見せません。凄い!!旗や御輿みたいなものが川を越え、御柱が川へと引き出されます。

川岸の向こうでは氏子さん達が綱を曳き、御柱に近い太い綱は男衆が川の中で曳きます。

やがて川に落とせるところまで頭が出ると、それまで赤だった旗が白旗に変わります。

      旗を替えるところ                  白旗になりました
いよいよ川に落とします。以前は川越しの時も後のメドデコに人が乗ったのですが、前回の時に川に落ちた途端に後が跳ね上がって人が飛んだため、今回からは乗らないそうです。

   後のメドデコも上がってきました               着水しました

  水しぶきを上げてメドデコも川の中へ             完全に川に落ちました

この御柱はここから岸に上げるのにとても大変でした。やっと岸に上がった頃には、次の本宮四の御柱が対岸に。 
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御柱祭公式HP

上社 前宮四の御柱 木落し

 本宮四の御柱が川越しへと向かうと、直ぐに坂の上に前宮四の旗が現れ、13時20分ごろから、曳行してきた氏子さん達がすべたっり、転んだりしながら坂を下りてきました。そして13時45分ぐらいにはメドデコも見え、木落し坂も賑やかになりました。私たちの目の前がJRの線路ですから、時折中央線の普通電車やあずさが横切って いきます。電車の中からもきっと見ていることでしょう。横で見ている方が、昔はJRのガードがなかったので、御柱が渡るときは、電車(当時は蒸気機関車かな?)をかなり長いことでも停めていたそうです。
木落し前の儀式も、その地域ごと趣向が違い、前宮四では松明が出てきて賑やかになりました。金銀のテープが飛び出し、いよいよ木落しの時です。

            
 14時32分ごろ、落ちるか落ちないかのギリギリの所まで御柱が出て、ピーンと張った追いかけ綱が切られ、御柱がゆっくりと坂を落ち始めます。落ち始めると、後のメドデコも高く上がり、やがて御柱が坂に沿い、木落し坂を一気に下っていきます。

  ギリギリで留まっている。           落ち始めた御柱。後が高く上がってきます。   

メドデコが傾き、命綱を預かる人も必死です。   それ以上傾くことなく坂を下って行きます。
              
 一番最後の前宮四の御柱は、上手に坂を下り、拍手喝采。見事に有終の美を飾り、高らかにおんべを振りながら宮川へ。
   

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