カテゴリー : ボランティア
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Oct 18, 2012
なつめの甘露煮
病院の庭になった「なつめ」です。今年は豊作で、高いところで空へ向かった枝3本が茶色い実でいっぱいです。手が届くところは患者さんがお散歩の時に採って食べるかも知れませんので、その高く伸びた枝を、男の人にしならせて押さえて貰い、沢山の実を収穫しました。生で食べるとリンゴの様な味がします。これを甘露煮にすると、長い間少しずつ頂くことが出来ます。実が割れないようにコトコト優しく優しく煮詰めます。甘みは甜菜糖とキビ糖。煮詰めたところでお醤油をちょっと入れるとぐっと味が締まります。瓶詰めはバザーで売り、それがまた庭の維持費になります。
明日晴れたらわが家にもなつめの木を植えます。病院の木の回りに沢山の子供が出来ます。みんなが実を食べては飛ばすからかな?そんな一本を頂いてきました。何年経ったら実が出来るかな?
Oct 10, 2012
栄村・津南へ
10日は朝早く八ヶ岳を出て栄村と津南町へ。6月28日に両地域に行き、種を蒔いたり、花壇を作ってきたので、その様子を見たり、冬に向けてのお手入れと、春に咲く球根を植えてきました。栄村のコスモスは発芽が良くなかったようでちょっと残念でしたが、津南の花壇は、その後お手入れも良かったようです、思っていた以上に根付いていて嬉しかったです。日照りが激しく、雨もなかなか降らない時期で心配しつつ帰ってきたことを思い返すと、本当に良く育ったものだと思います。ただ建築後の砂利の上に作った花壇。堆肥ももっともっと入れても良いくらいだったので、今回行ってみると雨で砂利が浮き出て、可愛そうな土壌です。出来ればもっともっと黒土や堆肥をたっぷりとのせてあげたいです。諏訪中央病院の庭も当初は同じだったようですが、落ち葉や雑草で堆肥を作り、毎年毎年それを鋤き込み現在に至っています。庭は時間が造るもの・・・いつの日かきっと。
Sep 14, 2012
グリーンボランティア
昨日は久々に諏訪中央病院の庭に顔を出しました。夏の暑いさなかもボランティア仲間の努力があり、お庭は綺麗に秋の花がニコニコ咲いていました。そして今日は素敵なサプライズ。ランチを共にしたお客様が、この庭に癒されたことのお礼にと「花は咲く」を歌ってくださいました。
青空の下で聞く素敵な歌声。
「花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう」
の所はみんなで合唱。
ここで「皆さんはもう素敵なもの残していますよ」
との言葉も添えてくださいました。
仕事があり、腰痛もありで、ランチを持って顔を出す位しか今は出来ませんが、出来ることで長くつづけて行きたいです。
ボランティア通信
Jul 25, 2012
恒例の流し素麺
グリーンボランティアの恒例行事になっている「流し素麺」。今年もブルーベリー狩りを終え、シャワーを浴びて駆けつけました。持ち寄りおかずは、ブルーべりー狩りしている間に炊飯器に働いてもらいました。そして行くまでに出来上がったのはしっとり叉焼。塩麹に3日間漬けたバラ肉を低温調理。ゆであがったバラ肉にフライパンで醤油だれを絡ませて出来上がり。
さて会場のK宅に行けばすでに竹の設置は終わっており、今年は中で手打ちそばまで作っている人が。私は厨房で、肉の盛りつけや素麺を茹でたり。
その内、病院の庭でしっかりとボランティア活動をしてきた仲間達が集合。「暑い中ご苦労様でした。m(_ _)m
準備したお料理や、持ち寄り料理が並び、いよいよ素麺流しの始まり始まり。時々ミニトマトやブドウ、ウズラの味付けたまごも流れてくるけど、つかむのが難しい。一番下の滝壺で待っているのが一番良いかっも。
素麺の後は持ち寄り料理。これまた皆さんのお料理の豪華なこと。
更に今日は手打ちそば。これは水っぽくなるので流さずに、そば用めんつゆで頂きました。腰があって美味しい!!元プロ?って聞いたのですが、違うそうです。
そしてもうじきお誕生日を迎える主人のために、happybirthdayの合唱とオカリナ演奏で「アザミの歌」のプレゼントに、主人もちょっと照れています。
そして後ろ髪を引かれながらも、私たちはお仕事のために一足早く帰る事に。楽しかった!!
Jun 28, 2012
栄村 津南へ
今日は栄村と津南町へ行きました。諏訪中グリーンボランティアとしての、長野県北部地震被災地への支援活動です。7時に茅野へ集合して、マイクロバスに16人+運転手さん1名+苗・種とでいっぱいいっぱいで出発です。梅雨時のこと、雨が降らなくて本当に良かったです。
まず着いた栄村・森宮野原駅ではNPO「結い」の相沢博文さんの出迎えを受け、ここで支援金をお渡しして、バスで横倉のコスモス畑予定地へと向かいました。すでに開墾してあり、種を蒔くだけだったのであっというまに終わってしまい、申し訳ないくらいでした。結いの方々は、支援金を受け取るだけでは申し訳ないので、コスモス畑という形でも残そうと
考えてくださったのかもしれませんが、今の栄村にはそのような手間暇をかけるようなことは避けようと考え、花壇ではなく支援金という形でと思ったのですが、結果お手間をかけてしまったようで、少し心苦しい思いがしました。でも今は撒いたコスモスが綺麗に咲いて、道行く人が少しでも心癒されることを願っています。この様子が結いのブログにのっています。
国道でも、コスモス畑の横でも復興工事が至るところで行われています。雪深いこの地方では、工事の出来る期間が短いので、復興もなかなか進まないこと、小さな集落から更に人が減り限界集落になっていくこと等の村の持つ苦悩を、仮設住宅の前でお聞きしました。
栄村を後にして津南町に向かいます。約20分くらいで着きますが、県は長野県から新潟県へと入ります。こちらは4月にオープンしたばかりの老人ホームの花壇を作ります。建物の回りはほとんどがコンクリートで覆われて駐車場などになっています。地域柄の敷地の外には田園風景も緑も広がっていますが、、やはり身近にお花や緑があったら、入居者も家族の方も、スタッフの方も少し心が和らぐのではないでしょうか。そんな「癒しの花壇」にしたいと思いやってきました。
先日の下見の時には、約200平方メートルの四角い枠の中に土が入っている状態でした。でもその中に車いすでも入れるコンクリートの通路が欲しいとお願いして、こちらの設計図に基づいて、緩やかにカーブする道を、施設側に作っておいてもらいました。施設長さんのご挨拶の後、草も少し生えはじめていますので、まずは草取りからはじめます。
どこに何を植えるかを考え、苗を買ったり、中央病院から株分けしてきたり、津南の知り合いから持って来て貰ったしたものを車から降ろして、いよいよ庭造りです。
コンクリートの道から歩いて入れる道をウッドチップを敷いて作りました。そしてラベンダーを植える部分は土を盛り上げて小高くしました。ここまででお昼にしました。あらかじめ龍ヶ窪温泉の食堂にお弁当を頼んでおき、それを涌井さんが運んでくれました。研修室を貸していただき、クーラーの効いたお部屋でお昼を頂くことが出来ました。感謝。
さて休憩もそこそこに午後の植え込み作業です。ウッドチップの道が出来、緑が加わっていくと段々花壇らしくなってきました。道に沿ってタイムを植えます。やがて広がって、歩くたびに香りが立つことでしょう。ハーブティーに使えるハーブは、直ぐわかるようにまとめて植えました。苺の苗も植えました。実が出来たらどなたでもとって食べられるように。一部分は種まき名人がワイルドフラワーの種を蒔きました。やがて白や青や黄色のお花が風にそよぐようになりますように。
今日は一応設計図にある程度はのっとて植え込みをしますが、いつもの作業のようにみんな自主的に出来ることをしています。植え込んだところへせっせと水を撒く人。ウッドチップを敷く人。穴を掘る人、地ならしする人。色々な名人がいるこの仲間は、本当にすごいと思います。コンクリートと花壇の境目に、先程からコツコツとそこいらにある石を並べている人がいます。土の中から出てきた石で、不揃いで決して綺麗な石でないけれど、でも石があるとないとでは大違い。それで最後の仕上げは、みんなで石を並べはじめました。 さー一応完成です。
通路の膨らんだところは、車いすがすれ違ったり、ベンチをおいていただいても良いと思います。本当はここに木を植えて木陰を作りたかったのですが、豪雪地帯で木は雪の重みで枝が折れてしまうので植えられないといわれました。残念ですが、地元方の経験ですから仕方ありません。でも出来上がってみれば、諏訪中央病院の庭を切り取ったような・・・ミニミニ版のような感じですね。
さて今日はこの庭の一歩です。どんな庭に育っていくでしょうか?お天気が良く、作業には助かりましたが、帰りのバスの中では、苗がしっかり根付くよう雨乞いです。ホースが短く、水圧も低く、思うぞそんぶん水が撒けなかったので、一日も早く雨が降ることを願っているのです。みんな我が子をおいてきた母親の気分のようです。今年は咲かないアナベルなどもありますが「庭は時間が造るもの」ですから、しばらく待ってください。
このような施設や病院などにとって、庭が、草花がどれほど大切なものかが少しでも伝わったら嬉しいのですが、そんな癒しのハーブガーデンになーーれ!!
Jun 20, 2012
グリーンボランティアのグリーンバザー
昨夜の台風は、このあたりにはさほどの被害も残さず去ってくれました。今朝は青空も見えて、さわやかです。
今日はグリーンボランティアのグリーンバザーの日です。私はいつものように炊き出し係。今日のために旅行前に塩麹で仕込んでおいた豚バラ肉の固まりを、昨日低温調理で茹でておきました。お肉は取り出し、熱いうちに醤油 みりん、生姜、ニンニク、胡椒で作ったタレにつけて、回りに味を付けておきました。今朝はこれの回りをフライパンでこんがり焼き色を付けて叉焼の出来上がり。スープは冷蔵庫で冷やして置いたので、上に固まった油をのぞいて濾しておきます。タマネギ、人参、大根、エノキ、戻した干し椎茸は全て千切り、ニラ、茹でた春雨も5cmくらいに切っておく。塩をふって脱水シートに一晩置いた鯛は、焦げ目をつけないように焼いておく。生姜、長ネギはできるだけ細く切っておく。梅干し、ごま油などの調味料も忘れずに。
そうそう、今日は主人もペンション振興会の持ち寄りランチ。こちらには大きなカレイを煮付けて、汁は別にしてお皿に盛って、主人が持って行けるように準備完了。
8時過ぎにお友達が迎えに来てくれました。私は諏訪中央病院に向かって、材料を持って出発。
病院の庭にはもう竈が3つ並んでいます。テーブルの上には昨日用意した花束がいっぱい。私は積み立て野菜のサラダパックを作ったり、ドライカモミールを袋詰めしたりを手伝い、10時からいよいよバザーの始まり。商品も人もみんなロビーへと行ってしまい、竈のたき火係の人と調理係の私だけが庭に残っています。
頃合いを見て、竈に火を入れて貰い、1升ずつお米の入ったお釜二つに、焼き鯛、昆布、梅干しを入れてごはんを炊き始めます。スープは鉄鍋ともう一つ大鍋との二つに作ります。こちらは材料が切ってあるの入れるだけ。その間に叉焼を切ってサラダと一緒に盛りつけ、叉焼サラダを3皿。いつもは持ち寄りですが、今日はバザーのために皆さん早く家を出てきます。なのでこうして炊き出し係が簡単なランチを作り、基本は持ち寄らなくて良いことになっています。
バザーの売れ行きはどうかナー?留守を頼んでロビーへ行ってみました。
花束コーナーの花売り娘さん アロマハンドトリートメントコーナー
皆さん楽しく、頑張って販売しています。私もタイツリソウの苗と花炭を買いました。それにリサイクルコーナーで大きなサラダマシンの新品が100円でした。ただみたい。
そろそろお腹を空かせて皆さん戻ってきます。今日は持ち寄らなくても良いのですが、手作りケーキやゼリーや漬け物などが次々と出てきます。今日も賑やかなテーブルとなりました。
シフォンケーキ、カステラ、ブラックベリーケーキ、ジェリー等、色々なデザートが並ぶテーブルです。
昆布と鯛と梅干し入れて炊いたごはんに、炊き上がりに針生姜をタップリと混ぜました。う〜〜ん、良い香り!酸味が食欲をそそります。ほんのりおこげができて炊き加減も最高!
火番の男性達は、ボーイスカウトなど昔を懐かしがりながらの炊き出しでした。
バラ肉のゆで汁が春雨と野菜の中華風スープに。最後にごま油をあえた白髪ネギを入れて出来上がり。
皆さんの頑張りで、今日も売り上げが上々です。ご苦労様でした。
お花の綺麗な7月にはこんなイベントもあるそうです。お近くの方はお出かけください。
Jun 06, 2012
感心するばかりの1日
朝のチェックアウトの後、直ぐにボランティアに向かいます。今日は先日運んだラベンダーの苗を植え込みます。ラベンダー畑の枯れて空いてしまったところ、これから枯れそうなところへと補充していきます。大きな堆肥場ではむしった草や落ち葉などを集めてボカシで堆肥を作っています。堆肥は堆肥でこだわりの達人がいて、今日も堆肥作りに精を出しています。切り返したり、場所を移動したりかなりの重労働です。そこで熟した堆肥を貰い、植え込み穴にタップリと鋤こんで植え込みます。「大きなーれ」と願って。
それと私の大好きな琉球雀瓜の苗をKさんが買ってきてくれ、そのつるが伸びるように割った竹であんどんのように作りました。ここではプラスチックのポールなどはほとんど使わず、切り落とした枝や竹などでアーチやトレリス、柵などをみんな手作りで作ってしまうのです。まだ腕が痛く力仕事はできませんが、できることを少しずつ。
瞬く間にランチの時間。今日も美味しいお料理が並びました。
食事の後はカメラを持ってガーデンウォッチング。木道脇のシャドーガーデンではクリンソウと丁子草が満開です。
そうそう菩提樹の写真も撮らなくちゃ。この木は西洋菩提樹で別名はセイヨウシナノキ、リンデンバウムだそうです。大きさはこのくらいです。樹高は5mくらいになるそうです。
さて今年もこの木に花が咲きました。木が大きくなりすぎて、お花を手に取って見られないのが残念ですがズームで寄ってみます。
wikipediaから引用すると「ナンジャモンジャとは、見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。すなわち、特定の植物の種名ではない。ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある。」だそうです。で、この木はヒトツバタゴで私たちはナンジャモンジャの木と呼んでいます。白い花は光沢があり、きらきらしています。
さて午後はMちゃんの庭でボランティアだと言うので私も行きました。おじさんやおばさんは若い子に優しいのです。ボラティアに来てガーデニングに目覚めたMちゃんは、昨年から実家の一角に自分の庭を造っているのです。その様子を見たくて。きっと草も生えて、色々手を出す事があると思ったら、綺麗になっているガーデンに、姑根性丸出しのおばさんはちょっとがっかり。「なんだ〜綺麗じゃないの〜。つまんないの〜」とベンチに座って、あそこにこんな花をはわせたら、ここはこうしても良いわね・・・とおばさんはお節介なこと言うのです。で、クレマチスを這わせるトレリスを作りたいというMちゃんの希望を聞くと、直ぐに匠達が動き出しました。農家だったMちゃんの家には、納谷や庭の隅にお宝がゴロゴロ。養蚕で使っていた「えが」という平かごがターゲットに。
「匠はおじいちゃんの使っていた『えが』を一体何に使うのでしょうか?」
「ほーらこんな素敵なトレリスができました。おじいちゃんもきっと喜んでくれることでしょう。」
この庭から見えるのは年代を経た建物が多く、今風のトレリスでは浮いてしまいます。お金もかけずに、瞬く間に借景にマッチしたトレリスを作ってしまう匠達に脱帽です。私はビフォーアフターの口真似をしているだけでした。(笑)
この後また場所を変えティータイム。素敵な男性も加わり食べ物談義、ミツバチ談義に花が咲き、ミツバチの生態を色々教えて貰いました。充実した1日でした。
Jun 05, 2012
この木何の木 なんの花?
諏訪中央病院の庭ですが、一年を通じて今が一番素敵です。ポピーや麦やルピナスがナチュラルに咲き乱れ、風に揺れています。別の花壇ではマーガレットが、これも自然にのびのびと咲き、まぶしく輝いています。コーナーではアヤメが色とりどりに咲き、栃もピンクの目立つ花を咲かせています。たった5日間ですが、先週より一層色あでやかな庭となっています。
木陰ができるよう樹木も沢山あり、珍しいなんじゃもんじゃの木やナツメもあります。ナツメの実は秋に収穫して甘露煮にします。
そして今日は菩提樹の木があることをはじめて知りました。蕾が沢山ついていると仲間の方が教えてくれたのです。見ると本当に小さな小さな蕾がいくつかまとまってへらのような薄緑の苞葉から出ています。花が咲いたら薄緑の苞葉と一緒につみ取り乾燥させてリンデンフラワーティーにします。イライラしたとき、眠れないとき、緊張や不安なときに使用したり、発汗作用やビオフラボノイドという成分は高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などの予防にも効果があります。木部はリンデンウッドティーといわれ、すぐれた利尿作用があり体の余分な水分や老廃物を排出してくれます。腎臓の機能を活性化させ、コレステロールを減少させる効果もあります。
種はこの苞葉と一緒にくるくる回って飛んでいくそうです。
今年はいつになく沢山お花がついているそうです。沢山のリンデンフラワーティーができそうですね。
Jun 04, 2012
充実の一日
お見舞いに諏訪中央病院に向かいますが、我が家で冬を越したらベンダーの挿し穂苗を一緒に運びます。昨年6月に挿し穂して丁度1年経ち、また病院の庭に戻ります。苗を買ってしまえば簡単ですが、こうして今ある命をつなげることができるのも嬉しいです。
富士見にあるケーキ屋さん「キャトルセゾン」さんは定休日にもかかわらずお見舞いのケーキを焼いてくれました。頼み込んだわけでもないのですが、あちらから申し出てくれました。嬉しいやら、申し訳ないやらで我が家の分まで頼んでしまいました。病院の庭にラベンダーを下ろし、これは水曜日に植える事に。早速できたてホヤホヤケーキでを持って病室へ。お友達はとても元気で1時間ほどおしゃべりして来ました。
この後は一緒に行ったお友達を、お気に入りのcafe ZOさんにご案内しました。中々予約が取れないお店ですが、今日は運良くとれました。
更にお友達と無農薬で湧水で苗を育てているハーブ苗やさん「サムデイ」さんへ行き、津南の花壇に植える苗の予約をしました。ここの温室で今年初めての「アサギマダラ」を見かけました。好きな花を探して飛び回ってちっとも止まってくれません。自然の花ではないから中々好みのものが見つからないのかも。だって君は山に咲いているヨツバヒヨドリやアザミが好きだものね。
一日が後いう間に終わります。
さてこれからパンプキンスープ作りです。
明日は諏訪中央病院のハロウィンパーティー。グリーンボランティアが庭や院内に大きなカボチャを彫ったジャック・オ・ランタンを飾り、夕暮れに蝋燭をを灯します。そのお庭でパンプキンスープを皆さんにお配りします。
患者さんやスタッフの方々が出てきて、寒い中でふーふー言ってあたたかなスープをめしあがります。色々なカボチャがあるのでみんな混ぜて作ってみます。仕事の合間を縫って、タマネギをじっくり蒸らし炒めして、カボチャを細かく切って、これもオリーブオイルでしっかりと炒めて、後はお鍋でじっくり煮て心を込めて作りました。きっと美味しくできると思います。お旅理は心が移りますから。
毎年最後はたりなくなるので、今年は他に3人の人が作ってくるのでたっぷりです。たぶん・・・
今は鍋カバーの中でじっくり甘みを増しているはずです。明日の朝ミキサーにかけて、味を調えて持っていきます。