八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : カテゴリー : 紅葉情報

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Oct 08, 2011

連休 中日

 お天気も良く、紅葉やブドウ狩りが楽しめる山梨や八ヶ岳は大人気。あるびおんのお客様も「ワイン作り体験」を楽しんでいらしたり、白駒池の紅葉を楽しみにいらっしゃる方や、上諏訪街道の「秋の呑み歩き」やクラフト市などを秋のイベントを楽しむ方々、そして登山の方も多かったですね。
早くから渋滞もあったようですが、皆さん上手に避けて無事ご到着です。
小淵沢も木々が色づき、赤松林や原村に向かう鉢巻き道路では今ツタウルシの紅葉がとても綺麗です。でもかぶれる方もいらっしゃるので、決して触りませんように。
     
     大きく広がったツタウルシ           ツタウルシの実 

Oct 05, 2011

雨の白駒池

 今日は雨です。主人はガイドで白駒池へ。小淵沢より雨が激しかったようです。昨日は快晴で、平日にもかかわらず駐車場がいっぱいだったそうですが、今日は雨で静かな白駒池を楽しめたようです。
 今夜お泊まりのお客様も白駒池に寄ってからいらしたのですが、静かな白駒池にご満足のようです。

Oct 04, 2011

坪庭

  お天気も良く、今日はピラタスロープウエイで坪庭に行ってきました。その近くに住む片田さんも誘って。標高2300mの坪庭の気温は1度。でも風が弱かったのと、太陽が照っていたのでそれ程の寒さを感じず、眺めも素晴らしい坪庭でした。ここは八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地で、ゴツゴツした溶岩岩石の間を歩きます。その岩と岩の間には長い年月をかけて高山植物が命 を宿し、風雪から身を守るようにひっそりと身を寄せあっています。木々も針葉樹が多く、秋と言っても紅葉する木が少ないのですが、イワカガミやコケモモの葉が紅葉しています。そして快晴の今日はロープウエイからの見晴らしも良く、遠く立山までも見えました。ポッカりと浮いたような小さな盆地状の坪庭で、横岳や縞枯れ山の上は真っ青な空が広がり、ここを歩いていると空中散歩さながら。


ロープウエイからも八ヶ岳や蓼科山、遠くは立山までよく見えました。

Sep 26, 2011

白駒池 紅葉プロローグ

 白駒池の様子を見てきました。今日は白駒池の気温10度。空は一面雲に覆われていますが、風もなく湖面はさざ波ひとつ無く、鏡のようです。風がないため気温の割りには寒くは感じませんが、薄いダウンにウィンドブレーカーを羽織って丁度くらいでした。
  さて皆さまが気になる紅葉ですが、いつも一番早くに紅葉する湖畔のドウダンツツジ1本は真っ赤になっていますが、湖畔のドウダンツツジ全体」が真っ赤になるには後1週間でしょうか。来週にはいると紅葉見ごろとなると思います。ただまだちょっと早いけれど、この静かな静かな白駒池が好きなので、今日はそれなりに満喫してきました。


                  苔の美しい原生林を抜けて白駒池へ

                      青苔荘からの白駒池

                      白駒荘からの白駒池

Sep 19, 2011

素晴らしい山々に囲まれて

 八ヶ岳の稜線から幾筋かの襞を折ながらなだらかに下へ下へと、まるでウエディングドレスのように裾を広げる八ヶ岳。身贔屓でなく美しいと思います。(やっぱり身贔屓かな?)その裾は今、稲穂やコスモス、蕎麦の花が彩りを添えています。

 遠くに見える富士山も上半身だけを見せていますが、これまたいつ見ても素晴らしい姿の山です。ここまで褒めたらやっぱり南アルプスも・・・。こちらは気高く、胸を張って八ヶ岳を守っているようです。そしてこの南アルプスはお天気や気温により近くに見えたり遠くに見えたり、霧や雲により神々しくなったりやさしくなったり毎日の変化が楽しい山です。

 連休1日目は生憎の雨でしたが、2日間はこの素晴らしい景色を楽しんでいただけて良かったです。これか らまた少しお天気が悪くなるようです。こちらは今しっとりと雨が降っていますが、地域により台風の影響をまともに受けているところもあるようです。どうか土砂崩れダムの決壊なく、他に大きな爪痕も残さず去って欲しいです。

Sep 16, 2011

Sep 14, 2011

秋の入笠山

 今日はお天気がいいので外でランチをしようと、秋の花に招かれるように入笠山に行ってきました。
まずは大阿原湿原に足を踏み入れてみると、もうすっかりと秋の色。ほとんど人のいない湿原は鳥の声と風の囁き、そして青空を行く飛行機の音が飛行機雲を残して遠ざかっていきました。黄色く染まった湿原の中にトリカブトやアケボノソウが密やかに咲いています。
       
           トリカブト                   アケボノソウ
アケボノソウの名前の由来は、花冠の緑色の斑点と黒紫色の斑点を夜明けの空の月と星に見立てたとか
 次に行った入笠湿原はリンドウが満開でした。その間には真っ白なウメバチソウやマツムシソウ、アキノキリンソウ、ノコンギクと色とりどりで、ヒョウモンチョウやクジャクチョウ、キベリタテハなどの蝶やトンボが飛び交っています。


いつもエゾノコリンゴの花はみるけれど、真っ赤な果実をみるのは初めて。リンゴ越しに入笠山
       
 お腹も空いたので、今日は山頂へは行かず入笠牧場にある休憩所で鍋焼きうどんのランチとしました。

Sep 12, 2011

湿原の秋

 霧ヶ峰、車山、八島湿原などもすっかりオータムカラー。
そよそよと秋風に穂が揺れる湿原の秋を楽しみましょう。下れば造り酒屋さんが並ぶ諏訪街道や諏訪湖にも寄り道できます。

Sep 11, 2011

日向山

  お客様をお見送りして、バイトのMさんとお友だちと一緒に4人で日向山に出発したのは11時38分。車で40分で日向山登山口・矢立石の駐車場。日曜日ですから狭い道は車でいっぱい。でも遅い時間なのですでに帰る方もいて、車はどうにか止まれました。
熊に注意の看板に、熊よけ鈴を鳴らして出発。この看板は古いので最近の情報ではないかもしれませんが、蓼科の麓1000mくらいでもう目撃情報があったと聞きました。蓼科では冬眠前のクマさんが餌をあさっているのかも知れませんね。
  横道にそれましたが、登山道を上っていくと、今までなかった10/1、10/2という標識がつきました。これでどの位登ったか目安になりますね。たぶん標高での割合なので、急な道なればなるほど間隔がせばままり、山頂に近づくほど早くに次の標識がでてきます。
 今日は出発が遅いので10/5付近でお弁当を半部食べました。もう下山して来る人もいっぱいです。ご近所の方にもお会いしました。
お弁当は残りごはんで作ったお稲荷さんと明太むすびと、マスの薫製、自家製キュウちゃん漬けです。山でいただけば何でも美味しい。
 3年ぶりですが、登山道は丸太で階段状になっていて、土留めの役をしているのでしょうが、以前の坂道よりずっと歩きにく疲れます。
2時間で雁が原に出ました。今日は八ヶ岳も甲斐駒も雲の中。うっすらと白州の町が見えます。それでも初めての二人は雁が原の真っ白な奇峰、奇岩に感激してくれました。雁が原の山側には鮮やかなピンクのビランジが咲いています。一般には南アルプスではタカネビランジといわれていますが、オオビランジとの区別がよく分かりませんのでここではビランジとしておきます。詳しい方教えてください。
 いつ来ても雁が原の景色は素晴らしく、山頂からの眺めも最高です。段々霧が晴れ目の前の山や八ヶ岳などがうっすらと見えてきました。
 山頂で残りのお弁当をいただきます。Mさんの虹鱒は食いしん坊でお弁当箱の中でごはんを咥えていました。持っている人に似るようです。
 
山頂の様子は動画で(カメラの中にゴミが入っているようで見苦しいですがお許し下さい)

やがて霧が晴れ、周りの山々も見えてきました。仕事直後の登山で疲れましたが、やっぱり日向山はいい山です。



 
 登山道が階段状になったの響いたのか、日頃の運動不足か、下りで初めて膝が痛くなりました。どうしても加齢とは思いたくなけれど、やっぱりかな?でも今朝お帰りのお客様に恥ずかしい・・・・・
今日は蒸し暑く、流れるほど汗を流し、それでも元気で無事に下山。お疲れ様でした。
尾白の湯で満月を見ながら汗を流し、国界の美味しい美味しいチャーシュウ麺を個々にとり、チャーハンをみんなで平らげました。幸せ!!
  色々な季節の日向山紹介 をご覧下さい。 

Nov 17, 2010

まだ綺麗!!

 断捨離で出てきた古いお札やお守り。それに顔の付いたお人形さんなどを身曾岐神社に納めに行きました。何となくこれらはゴミ箱にポイできないですよね。
身曾岐神社は我が家から車で5分。元旦にはいつも初詣に行くのですが、この時期は余り来ることがありません。でも今日は紅葉の美しさにびくり。他はもう赤い葉がすっかりと散っているのに、ここはまだ綺麗でした。比較的新しい神社ですから、年月と共に木々が育ってきたのでしょう。「ゆず」の北川悠仁さんが奉納した鳥居も紅葉に彩られていましたよ。丁度コンデジがあったので撮ってきました。来年はもう少し早くにきてみましょう。