八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : カテゴリー : 野鳥日記

カテゴリー : 野鳥日記

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Sep 30, 2012

水遊び

秋の高原では、去っていった夏が少しだけ振り返った1日を、惜しむようにツバメ達が楽しんでいました。

Sep 29, 2012

秋です。

高原の様子を見に行ってきました。
すっかり秋模様の景色の中で、ノビタキ達は元気にしていました。

ハチクマ

SIGMAのズームレンズの手持ち撮影で1000枚以上撮りましたが、ほとんどがピン甘、ブレブレでお見せできるものはほとんど有りません。
三脚撮影と手持ち撮影どちらが良いのか、悩みましたが近くの撮影重視で手持ちを選びました。 と言うわけで、真上のハチクマ?(自信がありません)です。
ハチクマは実にいろいろなパターンが有りますね。

Sep 28, 2012

鷹柱

先週木曜、今週月火に鷹の渡りを見に行って来ました。
25日は1869羽が渡ったようですが、全部が見られないので、実感は有りませんね。 やはりタカ柱は土曜日ほどでは有りませんでしたが、次から次へとタカ柱が出来て、興奮しました。行って良かった!
25日のタカ柱を貼らせていただきます。

Sep 22, 2012

ホシガラス

 タカの渡りでは鳥との距離が有り、私の機材では鮮明な写真が撮影できませんでした。 時々ホシガラスがサービス精神発揮で、近くの上空を奇麗な飛翔を見せてくれました。 この時は手持ち撮影が有利だと思ったのでした。 真上は三脚撮影は難しいですね。

Sep 21, 2012

鷹の渡り

 昨日、長野県の峠でタカの渡りを観てきました。 余り期待はしていなかったのですが、天気が良くなった午前中からハチクマを始めサシバ・ノスリ・ツミ・クマタカ?等が夕方までちょうど良い間隔で登場してくれました。 手持ち撮影なので画像は良くないですが、投稿します。 今日も観察予定でしたが、雨が止みそうもないので、帰宅しました。

Sep 14, 2012

雛から成鳥へ 楽々バードウォッチング

今年の春生まれたアカゲラの若も、少し頭の赤い羽が変化してきています。 どう変化するのか、観たいのですが観ることは叶いません。

註:アカゲラの成鳥では後頭部が赤いのが雄、赤くないのが雌です。ところが雛は両方とも頭頂部が赤いのです。でも段々ここに黒いものが混じるようになり、そこまでは見届けるのですが・・・その後どこでどう後頭部が赤くなるのか?

 以前に撮った写真で生え替わりがよく分かるものが

あるびおんの楽々バードウォッチング

Sep 12, 2012

アカゲラの宿

ペンションあるびおんはアカゲラの宿。3階くらいの位置にあるダイニングルームからは、木に留まるアカゲラを真横から見ることが出来ます。
昨日いらしたリピーターさんも、目的のアカゲラの良い写真が撮れて、ご機嫌でお帰りになりました。

Sep 01, 2012

イスカだ!!

ペンションの仕事が一段落した30日の朝、アサギマダラの写真を撮影したいと出かけました。
アサギマダラの撮影も終えて、車に乗り込もうとしたその時に、何処かで聞き覚えのある鳴き声が頭上でしていました。 上を見上げると5〜6羽の群れが林の中に入って行くのが確認でき、そのうちの1羽がこちらを見ています。 その赤い色からイスカだと確信し、仕舞ったカメラをセットし直し、撮影しました。
以前9月下旬に撮影したのですが、8月にイスカを撮影したのは初めてです。
一般に冬鳥だと思われがちなイスカですが、八ヶ岳では留鳥です。 しかし、夏に確認できたのは初めてです。

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Jun 27, 2012

氷河期の生き証人 ギンザンマシコ

 今回の北海道旅行の目的は「ギンザンマシコ」に出会うことです。一昨年は、私は花撮り中で主人だけが一瞬見て、証拠写真程度のものを撮っただけ。そこに居合わせたカメラマンのだれも間に合わない位一瞬だったそうです。
今年は良い写真も撮って欲しいし、娘と私も出会いたいものだと思いました。
そんな旅行中、標高の高い森の中を歩いてたら、鳥の小さな群れが旋回して松にとまりました。遠くて、双眼鏡で見た主人はマヒワかな?と。その群れは飛び立っては松に止まりを繰り返しながら、段々近くに来ました。やがて赤い雄も居ることを確認。写真に撮ってみると、なんとそれはギンザンマシコの家族でした。夕方で暗かったので雄の写真は良くなかったのですが、雌とひなの写真はこれです。
思いがけないギンザンマシコとの出会いでした。

 翌日と翌々日にはだれもがねらう場所で、赤い雄を主人は写真に撮り、私と娘も丁度花撮りから戻ったときで、一緒に見ることが出来ました。

          ギンザンマシコ(銀山猿子)スズメ目 アトリ科
日本では北海道の標高1600以上のハイマツ帯のみで繁殖する鳥です。氷河期の生き証人と言われるのは、氷河期に北方から北海道にやって来て、氷河期が終わって暖かくなったときに帰りそびれたものが、寒冷な高山帯に取り残されたと考えられるからです。