八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々

もの思いにふけるツグミ。
そろそろ旅立つかな〜・・・

今年はこの子も少なくて、あるびおんレストランにもなかなか来ませんでした。

　2005年1月31日に帰化鳥・ガビチョウをはじめて写真に納めました。それが新聞の写真です。この時は長坂町でしたが、今ではかなり標高の高いところまで生息域を広めています。今日は我が家の庭でもガビチョウが鳴いています。

このところ冬鳥の北帰行が目に付きます。
諏訪湖ではコハクチョウが1羽も居なくなり、オオワシの姿も見えなくなりました。
この冬は渡り鳥が少なくて寂しい鳥見でしたが、夏鳥には大いに期待したいです。
残り少ない冬鳥と留鳥たちに楽しませてもらいましょう。

この池でヨシガモを観察したのは初めてです。
マガモ・カルガモ・コガモも居ましたが、常に少し距離を置いていました。

昨晩からみぞれが雪に変わって、今朝は10cm近くの積雪です。
好きな冬ですが、さすがに早く暖かくなって欲しいですね。
裏庭は野鳥があふれています。アカゲラも雪をまき散らして、大好きな木をたたいています。

　警戒心が強く動きの速いオオモズの飛翔は難しいです。 滅多にないチャンスでしたが、結果は？イマイチです。

冬の八ヶ岳ではウソは比較的低い標高の場所にいます。 夏は2000m位の場所で営巣しているようです。

冬鳥よりも春が先にやって来そうですね。
渡り鳥が少ない年は今年だけになって欲しいです。

結構気が強くて、普通のツグミが束になっても敵いません。 アオハダの実をしっかりと自分だけのものにしています。