八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2009-07-12

Jul 12, 2009

本格インド料理 ナマステ

 さて夜は諏訪まで行き、高島城横の本格インド料理・ナマステでカレーをいただきました。
今日は5人なので、それに合わせて私がメニューをチョイス。
まずはタンドリーチキン5本、ナン3枚(すごーく大きいのに追加でもう1枚)、カレーはバラク・バニール(ほうれん草ベースにカッテージチーズ)、ベジタブル・ジャールフレジィ(大切りの野菜をハーブとスパイス味付けした野菜カレー)、ナマステ・ブロン・マサラ(シェフスペシャルレシピの大海老カレー)の3種とドローり濃厚なマンゴージュース。
 今日はお料理の説明から食べ方、その他おしゃべり上手な赤い服を着たミドリさんがいないのが残念。お料理を作るのは皆さんインドのシェフ。ガラス張りのコーナーに本格的タンドール窯があり、そこで味付けしたチキンやナンを焼くのだから美味しいわけ。


   ジューシーなタンドリーチキン            バラク・バニール 

                                写真を撮らずにこの状態に   
 お夕食の後は小淵沢で蛍を見ました。大きなゲンジボタルは終わりましたが、今は平家蛍。はじめは少ないようでしたが、目が慣れると湧水の林の中や田圃の中からふわーり、ふわーりと飛んできて、主人の腕に止まりました。でも美味しい水じゃなかったと直ぐに飛んでいきました。(笑)           

三郎屋さんの鮎料理

 この時期は、夏の忙しくなる前にと友人達が一番訪ねてくれる時期です。
11時に小淵沢に着いた友人を、お昼に三郎屋さんにご案内。以前はカラオケの三郎屋さんのイメージでしたが、GWにリニューアルしてから、素晴らしいオーディオから流れる素敵なBGMを聞きながらお食事を楽しめるお店へとイメージチェンジのようです。(勿論夜はカラオケもできるそうですが)
そんなわけでカラオケ苦手な私は、今回が初めてです。主人もカラオケよりオーディオが好きなので、最近になって時々顔を出しているようです。
それで昨日鮎料理を頼んでおいたです。ここの鮎料理はご主人が鮎を釣ってくるので、釣れなかった時はいただけません。頼んだときは「?」だったのですが、夕方釣れましたので「OK」ですと連絡をいただきました。
この時期、鮎があれば鮎ランチというのが1500円でいただけます。これは鮎ご飯とお蕎麦です。
今日私たちがいただいたのは鮎ランチではなく、ちょっと特別なものです。まずは昨日の夕方まで千曲川源流で泳いでいた鮎を見せていただきました。
そして小鉢、野菜の天ぷら、鮎の天ぷらに続き小さななお蕎麦が出てきて、次が土鍋で炊いた鮎ご飯とお漬け物、それに続いてさらに鮎の塩焼きが。




天ぷらの鮎は頭からサクサクといただき、鮎ご飯は中骨以外をみんな崩して、塩焼きは鮎の香りを楽しんでいただきました。
 ご主人は以前清春で有名だった「冬青庵」を開いていた方なので、久しぶりに冬青庵のお料理を堪能した思いです。
今でも予約をすれば、冬青庵のお料理をいただくことができます。今はログハウスでいただく和食ですが、もうじきこの敷地内に和風な店を開くようです。お楽しみに!
 この次は石窯ピザセットやハンバーガーセットなど三郎屋さんの定番ランチをいただきに来ます。

三郎屋

  • 山梨県北杜市小淵沢町10123-3
  • 0551-36-4372
  • 営業11:00〜24:00 不定休