キーワード : 台が原
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Oct 23, 2011
台ヶ原市
金曜日か今日まで開催されている台が原市に行ってきました。年々規模が大きくなり、骨董市と言うよりクラフト市になっています。ここには20号線の旧道で、今でも山梨銘釀七賢や和菓子の老舗金精軒が軒を連ねる台が原街道です。
娘と3人でそぞろ歩いていると、今まで気づかなかった田中神社があり、そこでもお店やお茶席があるようです。早速お茶席で美味しいお菓子とお抹茶をいただきました。無料でした。次にそこをでて街道沿いを歩くと「茜窯」さんを発見。茜窯さんは陶器としては明るい色合いの作品を最近多く作っているように思います。今日は主人と私の夫婦ごはん茶碗を買いました。そして次はママ友出店している染め物コーナーへ。草木染めのスカーフなどが綺麗にディスプレイ。淡い淡いグリーンのスカーフを買いました。
作品を見て選ぶのに夢中でお店の写真はすっかりと忘れてしまいました。
いい匂いの食べ物屋台も多く、お昼は栗ごはんと焼き鳥を買い、飲食自由のジャスコンサート会場でいただきました。コンサート会場はダンボールのテーブルと、酒ケースの椅子の並んだ倉庫のような所です。でも素敵なジャスを聞くことが出来ました。
Oct 20, 2011
Oct 25, 2010
台ヶ原市
七賢や金精軒のある台が原宿で市が開かれています。6年前に行ったきり最近は行っていません。すでにこの市も8回目だそうです。行くと凄い車で、駐車場は遙か遠くでバスでの送迎でした。大きなその駐車場もいっぱいです。
バスで会場について歩き始めます。可愛い木彫りの梟を売っていたり、陶器が並んでいたり、以前来たときは骨董市でしたが、今はクラフト市のようになっています。
所々には焼鳥やふるさと食の会など飲食店も出ています。骨董市は七賢内に集まっているようです。市も本当に大きくなって、年々発展してきたのですね。
あれやこれや見て歩きが楽しかったです。
コンサートも 台ヶ原宿には七賢や金精軒だけでなく甲州街道の名残が残っています
Mar 26, 2009
便利なバスが
JRやバスで小淵沢までいらした方には、公共交通網が少なく、その上観光施設や見どころはJRの駅から離れたところに多く、タクシーやレンタカー、あるびおんの観光ガイドなどをご利用いただいていました。
でも今年は少し朗報が。武川のお花見ポイントやちょっとピックアップし、運行表にリンクしてみます。
清里ピクニックバス
清里から清泉寮、東沢大橋、まきば公園、八ヶ岳倶楽部、吐龍の滝などを巡る
八ヶ岳リゾートバス
小淵沢町内と小泉の三分一湧水やシルクロード美術館、大泉のパノラマの湯甲斐大泉駅をまわりロイヤルホテルまで。何とこれはあるびおんのすぐ前(しのはらの森八ケ岳観光開発案内所前)にも止まります。ちょっと遠回りしてきますがドライブ気分で乗るのも良いかも。
茅が岳・みずがき田園バス
こちらは3ルート有り
- みずがきルート
- ミサワワイナリー、ひまわり畑、ハイジの村、みずがき山方面に行くので夏のお花畑、みずがき方面の紅葉に便利
- 田園ルート
- 韮崎駅から今まで行きにくかったおいしい学校行けるようになります。
- 茅が岳ルート
- 韮崎駅と深田公園の往復です。茅が岳登山口でもあります。
清流と甲斐駒ヶ岳周遊バス New!!
こちらは韮崎から武川、神代桜、真原の桜並木、フレンドパーク、名水公園べるが、尾白川、台が原をまわって小淵沢へ。桜の時期の増便もあり
小淵沢・長坂線 このルートで桜マークの原村で降りると大糸桜に近く、清春芸術村にも行けます。この原村はあの有名な原村とは違い、小淵沢の原村です。念のため。
どのバスも期間限定なので運行期間をリンク先のHPでよく調べてご利用下さい。
色々まわってくるので目的地まで時間がかかるところもありますが、時刻表とにらめっこで、上手にご利用下さい。
ゆっくりとバスに揺られている時間がない方、丁度良い時間が見あたらない方はあるびおんの観光ガイドをご利用下さい。予約の時にご相談下さい。 あるびおんの観光ガイド
七賢や金精軒のある台ヶ原宿はお茶壺道中が通った道でした。毎年4月に江戸を出発して京都の宇治にお茶を取りに行き、帰路は奈良井宿と下諏訪に逗留し、台が原田中神社の拝殿に1泊して谷村勝山城で夏の暑さを避けて収蔵し、秋に江戸城に搬入したそうです。今日はその田中神社で一服のお茶をいただきました。
網に入っている茶壺はまだ未開封 飾り紐となった壺は中にははもう入っていませんの印
そのお茶壺道中の説明の中に庶民にとっては「ずいずいずっころばしごまみそずい」の中ににある「茶壺に追われてどっぴんしゃん・・・・」のように迷惑な行列だったとあります。
この童歌は誰に習うこともなく覚え、掌を丸めて遊んだものです。そしてそれは私から娘に伝わっています。でも改めてその意味を考えるとなんのことやら分かりません。
wikipediaによれば「胡麻味噌を摩っていると、お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入り戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)やり過ごす。お茶壺道中とは新茶を将軍に献上する行列のことで、切捨御免の時代柄、庶民は粗相の無いように細心の注意を払っており、子どもたちは両親に呼ばれても決して外に出てはならないと教えられた。そしてお茶壺道中が通り過ぎるとやっと一息つけたのである(=ぬけたらドンドコショ)。 ところで家の中で息を潜めていると、米を齧っているネズミの鳴き声や、井戸の近くで茶碗が割れたような音まで聞こえてくる。」ということらしいです。
勿論知っていた方が多いと思いますが、私は今まで変な歌とは思いながら、詳しく考えたこともありませんでした。こうして意味を知らないで歌っていること、やっていることはいっぱいあるのでしょうね。いくつになっても、新しい扉が開かれるって嬉しいです。やっぱり長生きして、まだまだ沢山の扉を開かなくちゃ!