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富士見高原

創造の森ウォーク Nov 10, 2008

 今日はこぶちさわポレポレクラブのイベントで、お客様を『富士見高原・創造の森』にご案内します。鼻戸屋と呼ばれる小高い山の上の公園です。

お天気は曇りですが、25名で元気に準備運動をして歩き始めます。
麓に車を停め、細い林道を上り、上の元駐車場からは山道を登ります。落ち葉を踏みしめ、ススキの原を登っていくと、いつの間にか後方の眺望が良くなっています。


 皆さんがニコニコ撮影しているのは・・・?ハイ、この景色。甲斐駒の頂きは雲の中ですが、黄葉の樹海が素敵です。
 30分も登ると創造の森に出ます。出たところから直ぐが展望台です。甲斐駒の頂きの雲も切れ、差沢筋に雪を積もらせた姿が、紅葉のすそ野から聳えています。右を見ればうっすらと諏訪湖も。登ってきた疲れも忘れ、皆さん思い思いに記念写真、風景写真を撮っています。

      

 ここからはカラマツ落ち葉の絨毯の中、彫刻(国際彫刻シンポジウムにより国内外の彫刻家を招き制作された彫刻)と紅葉を楽しみます。彫刻の題を一つ一つ確認する方、もっぱら紅葉を愛でる方、落ち葉で遊ぶ方、楽しみ方色々です。山の上にあり、車では入れず、リフトも止まっている今、この公園を訪れる方は少なく、普段はきっと鹿やテンの遊び場です。今日はポレポレクラブご一行さんの貸し切りです。
 見晴らし良いいところでは眺望楽しみ、コナシの実を味わい、おしゃべりの花咲く公園です。

 鳳凰三山を望む丘で記念撮影をして、またからマツ落ち葉の中下山道へと向かいます。
下りは以前は車で入れた林道を下っていきます。山頂では紅葉樹はほぼ散って、カラマツを残すばかりでしたが、下るにつれて広葉樹、楓などが綺麗な紅葉を見せてくれます。

 麓では美味しい郭公の『みっちゃん弁当』が待っています。思い思いの場所でお弁当をいただきます。このころから急に風が冷たくなりました。それでもほのかにぬくもりの残るお弁当に、心が温まります。
どなたかお客様の「こんなに寒いところで食べているのに、このお弁当はこんなに美味しいんだから、それだけこのお弁当が美味しいという事だねー」って言う言葉。嬉しいですね。みっちゃんにもしっかり伝えておきましょう。

 白樺林と紅葉を見ながらこのお弁当をいただき、あるびおんはお客様と共にここで帰ります。他の皆さんはススキの原と楓などの紅葉が美しい林の中の道を歩き、鹿の平・茜窯さんまで歩きます。
ウォークを続ける皆さん、お気を付けて!

今日のアルバムもご覧下さい。

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