八ヶ岳・小淵沢 ペンションあるびおんによるスノーシューレポートです。

入笠湿原 大沢山 スノーシュー
2005.02.16(水)
こぶちさわポレポレクラブ主催

Part 2
 

 ここからはまだ踏み跡のない遊歩道を歩きます。今日は気温が高く雪が重たいので先頭は少し大変です。この遊歩道の両側の樹にはサルオガセという寄生直物が沢山ぶら下がっています。別名「天女の舞」といわれるように霧で霞んだ中でみたら天女が木々の間で舞を舞っているように見えるのでしょう。このサルオガセは霧の良く発生する林に多く見られます。



 天女が舞う遊歩道を新雪を踏みながら進みます。このころから気温が上がり雪からみぞれ、やがて雨に変わってきました。歩いていると汗が噴き出してくるほどです。山のお天気は変わりやすく一度風が吹けば体感温度は下がり、風がなければ歩くと暑くなります。スノーシューの時は脱ぎ着して調節します。
 



 お疲れさまでした、マナスル山荘到着です。スノーシューを脱いでお昼ですよ〜〜。あれあれ急に気が抜けたのでしょうか?尻餅付いている方が。お餅はつかなくてもマナスル山荘でもう用意されていますよ〜。
 雨が降って湿った中を持ち歩いて、その上暖かなお部屋に入ったのでみんなカメラが曇ってしまいました。これからの写真はみんな美人モードです。
平尾様 清水様 鳥羽様
鳥羽様が撮影して下さった私達あるびおんです。 お蕎麦が終わりきな粉餅のデザートがでてきました。

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