八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 原発 深刻

Mar 13, 2011

原発 深刻

 原発がもしこのまま制御できなかったら・・・と、近くの人は勿論、日本中が見つめている問題です。狭い日本、もしもの時は・・・と考えると本当に恐ろしいです。
かといってうかつに情報に惑わされてもいけませんが、自分の身体は自分で守る気持ちで、事態を見つめ、被爆に対する知識は持っているべきです。
諏訪中央病院の鎌田先生は癌の終末医療で有名ですが、チェルノブイリ原発事故以降、何度も医療支援に行かれている先生です。被爆者を多く見ていらっしゃいます。
先生は今ブログに次々載せています。きっと読んでおいて無駄はないと思います。
かまたみのる公式ブログ 八ヶ岳山麓日記

 私はこれから隣町まで映画・「祝の島(ほうりのしま)」を見に行きます。瀬戸内海の小さな島が長年原発反対をしてきたドキュメンタリーです。私はこれほど電気が必要としている今、原発がなかったらどうなるか具体的な知識もなく、無くて済めば無い方が良いに決まっているけれど・・・位しか分かりません。だから色々知るためにこの映画も見てみようという気持ちでしたが、奇しくもこの事態の中この映画を見ることになってしましました。
お近くの方、興味がありましたらお出かけ下さい。
今日は1回目と2回目の間に在宅緩和ケア医内藤いづみ先生のと監督の纐纈(はなぶさ)あやさんとの対談もあります。

1回目13:00〜 2回目16:00〜
長坂コミュニティホール
当日券1200円