八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 旬の情報

カテゴリー : 旬の情報

このカテゴリーの登録数:244件 表示 : 1 - 10 / 244

Oct 29, 2012

大滝湧水

 スケッチのお客様を主人と2台の車で景色の良いところまでご案内。ついでに大滝湧水・大滝神社にも寄りました。青々とした苔に落ちる滝。真っ赤な落ち葉が色を添えています。
秋の大滝湧水も良いですね。

Oct 26, 2012

舞踏会 秋の記憶

 フェイスブックに「舞踏会 秋の記憶」というアルバムを載せました。 

赤い橋の紅葉

 例年になく赤い橋の紅葉が綺麗だったという主人の言葉に、今朝は私も早起きをして撮影に出かけました。早すぎても谷に光が入らずなので、その時間を待ちながら朝食を車の中で済ませます。
段々谷に光が入ってくると、本当に素晴らしい紅葉です。

Oct 25, 2012

棒道

 夕暮れの棒道を歩きました。今日は火の見櫓跡から信州方面へと歩きます。ここから15分も歩けば甲州から信州へと入ります。
午後3時30分と歩き始めはそれほど遅くないのですが、西側が林となっているため、夕日が遮られ棒道はすでに薄暗いです。まだススキは刈り取れていなくて、私の背丈より高く伸びています。でももうすぐに刈り取られます。
 今の棒道は唐松の黄葉には少し早く、波打つススキとツタウルシの紅葉が素晴らしいです。
是非秋の棒道を歩きましょう。

四季折々の棒道

赤い橋と八ヶ岳倶楽部

 八ヶ岳高原道路の赤い橋の紅葉が最高の見頃となりました。近年になく綺麗です。今日は捜索へリも飛んでいました。滑落事故があったようです。

 このあと行った八ヶ岳倶楽部の紅葉も素敵でした。

Oct 24, 2012

小淵沢の紅葉

 小淵沢の紅葉が素敵になりました。ペンションからお散歩するだけで、紅葉や山々の景色が楽しめます。真っ青な空に、家にいられずお散歩に出ました。
 今朝は八ヶ岳も甲斐駒もうっすらと白くなっています。山では雪だったのですねー。


パウダーシュガーをまぶしたような八ヶ岳


振り返れば、きらきら陽に輝くポプラの向こうに甲斐駒ヶ岳など南アルプスの峰々

 馬術競技場周辺が、紅葉で真っ赤に燃えています。お馬さんものどかに秋の陽を浴びています。

 大きなお目々に青い空を写して寄ってきます。いつもいつも寄ってくるんです。人恋しいのかな?


お目々のアップと撮っていたら、私の手をなめていました。


 こっちのお馬さんは、鼻息ふーふーって吹きかけてきました。

 とても気持ち良いお散歩でした。
丁度お腹が空いたので「きりそば 祥香(しょか)」さんへ久しぶりに行ってみました。なんと新そばになったばかりとかでラッキー!!皆さんに温かく迎えられて、ほっこり美味しいお蕎麦を楽しみました。
ジャガイモの返し照り煮もすごーーく美味しかったですよ。

Oct 18, 2012

御射鹿池

おはようございます。
降るのか降らぬのか分からぬどんより空に負けないで、今日も晴れ晴れ一日を始めましょう。
また今日も時間に追われそうですが、追われることを楽しみ、感謝し、ちょっと時間を追い越すことにスリルを感じ、楽しい一日にしたいものです。

写真は紅葉にまだ少し早い御射鹿池です。東山魁夷の「緑響く」で有名ですが、反対側はこんなに明るい池です。

 皆さんにはこちらの景色の方がなじみ深いことでしょう。東山魁夷の「緑響く」は名のごとく緑こい季節ですが、もう少し経つとこんな風景になるんですよ。これは2008年10月13日撮影ですから、今年は大夫遅れていますね。

Oct 16, 2012

芸術の秋を楽しんで

今日は山梨県立考古博物館で『インカ帝国展―マチュピチュ「発見」100年』を見て、山梨県立美術館で『大倉集古館名品展』や『ミレー』を見てきました。インカとエジプトは必ず行きたいと思っているところで、ますますその思いが募りました。
 又大蔵財閥の珠玉の所蔵品は、中国・朝鮮美術など、国宝・重要文化財ほか能装束や陶磁器まで目を見張るものばかり。しばし夢の国に遊んだ気分です。
 折角なのでミレー館も。ミレーの作品を誇る山梨県立美術館は、季節に合わせて年4回の展示替えを行なっていますの...で、以前とは違った作品を見ることも出来ました。数多くの「フォンテーヌブローの森」をバックとした作品に、構図や光と陰の表現に写真にも勉強になることを多く発見しました。デジカメになり、色々加工を加えられるようになり、暗いところを明るくしたりもでき、ともすれば本来見えるものとほど遠いものとなってしまう危険もあり、今日はあらためて、陰の持つ意味を勉強しました。
 八ヶ岳の帰りに寄って見てはいかがですか?

写真は昨日撮ってきた『秘密の場所』です。ちょっとおてんばしないと見えない景色です。

 紅葉にちょっと早い御射鹿池です。

Oct 15, 2012

白駒池の紅葉と周辺情報

今日はとても暖かです。奥蓼科から白駒池に行ってきましたが、紅葉は矢張り一週間から10日遅れています。連休にピークを迎えた白駒池もまだまだ湖畔の紅葉が綺麗でした。御射鹿池や明治温泉等はまだ紅葉のピークには早く、今週末くらいでしょうか。清里の赤い橋も今週末くらいです。
それでもヤマブドウやツタウルシの紅葉はどこも綺麗で、八ヶ岳周辺を走っていると秋の彩りを楽しめます。
週末には台ヶ原市八ヶ岳丸ごと収穫祭縄文王国収穫祭等が開催されます。是非お出かけください。

Oct 09, 2012

映画:白磁の人

  今日は映画「白磁の人」を見てきました。浅川伯教(のりたか)・巧(たくみ)兄弟は、明治時代半ばに今の北杜市高根町に生まれ、日本の植民地統治下の朝鮮半島に渡り朝鮮工芸の美に魅せられ研究した人です。弟の林業技師・浅川巧さんは「自然法に帰す」という信念に基づき、多くの山林の緑化復元を進めながら、現地の人々を理解しようと努め、私財を費やして貧しい子どもたちが学校に通えるよう尽力した人でもあり、40歳という若さで韓国の地で生涯を終えた後も、韓国の地に眠りつづけ、忘憂里(マンウリ)の巧さんのお墓は、ほとんどの日本人が知ることが無かったのですが、巧さんが働いていた林業試験場の職員やそのご家族など韓国の人々が守りつづけてくれていたそうです。
 10月28日にはポレポレクラブで「浅川兄弟の道を歩く」ウォークイベントを開催さするする予定です。先 日行った下見ウォークで歩いたゆかりの地を重ね、幼い頃から神社の杉の苗を移植したり、樫の木を植え、近隣の人にも分けていたという説明を思い起こして映画を観ていました。下見で訪ねた時、この神社の境内には、今も杉種が発芽して小さな苗が沢山生えていました。きっとこれを移植したのかな?なんて。こんなところからも、のちに韓国の山林緑化復元に尽力した巧さんの片鱗が伺えます。
浅川伯教・巧兄弟
北杜市でも撮影が行われ、映画の始まりは北杜市にある「やまなしの木」の大写しから。そんなわけで、北杜市や山梨県内でも色々なところで上映されたのですが、私たちは見に行けなくて、今回は風路さんの案内で塩尻の小さな古い映画館まで見に行きました。昔懐かしい映画館です。私たち6人だけの貸しきりで始まりましたが、終わって振り返ると一人他の方がいました。こんな映画館がまだあるんだと・・・笑って帰ってきましたが、この
東座の歴史と“FROM EAST 上映会”のモットーを知りかなり感動しました。ちょっと離れているけれど、名画が上映されるときは見に行き、応援したい気持ちになりました。風路さん、行くときには誘ってね。