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2008.11.14

夕暮れの県営牧場から大平林道

 体に良いマクロビオティックの美味しいランチをいただいた後は、主人と夕暮れのお散歩。 今日は見晴らしの良い県営牧場から大平林道までの往復。
 ここは棒道より少し標高が高いのですが、まだカラマツの黄葉も綺麗です。夕方になっても富士山も綺麗に見えました。いつ来ても景色の良いところです。
 大平林道に登る防火帯では伐採と、ススキの刈り取り作業が行われていました。伐採は大きくなった木を切って、また次の苗木を植林するのでしょう。その様子を見ていると重機の働きにビックリ。大きな木も持ち上げては次々鋸のようなもので切り刻んでいきます。
防火帯では刈り取ったススキを熊手で集めています。集めたススキがお団子のように並んでいます。一日の作業の終わりを告げているようです。
登りの防火帯をゆっくりとこんな景色を眺めながら登ります。カラマツの落ち葉で足元はフカフカ。足にも膝にも優しい道です。お散歩にしてはちょっと登りがきついかもしれませんが、運動には丁度良い登りです。
 さー、大平林道に着きました。まだ日暮れまで時間がありそうです。一休みしたら小泉方面へと少し歩きました。ここでは2頭の鹿が林の中を走っていきました。真っ白お尻が可愛い!でもこれって私たちに白い毛を大きく膨らませ威嚇しているのですよね。あちらは夜行性なので、家路についているのではなく、餌場探しでしょうか。さて、ここは鹿達に場所を譲って私たちは折り返して家路へと着きましょう。
防火帯を下ると、作業の人達は帰るところで、景色もすっかりと夕暮れ。ススキがキラキラと光って、私たちの道しるべです。

     
折々の大平のレポートもご覧下さい

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