八ヶ岳・小淵沢のペンションあるびおんによる三味線滝の紹介

ケンとクララの散歩道・第二弾(三味線滝) 八ヶ岳歩こう会
鐘掛けの松〜つばめ岩〜三味線滝〜鐘掛けの松 秋の花

2006.09.05(火)


 今日は八ヶ岳歩こう会のケンとクララの散歩道・第二弾(三味線滝)に参加しました。ここはケンさんとクララさんが散歩道に使っている道で、咲いてる花のことや蝶のことまでよくご存じです。沢山の花を愛でながらのウォークは、いつになくゆっくりでとても楽しいものでした。でもこれが散歩道
ススキに覆われた良い散歩道(?)でした。
とはケンさんとクララさんはもの凄い健脚です。夏の疲れも取れぬままの身体で、夏中歩いていない運動不足も重なっていた私には「鐘掛けの松〜つばめ岩〜三味線滝」はかなりハードでした(泣く)。 初めはお花を楽しんでいた私ですが三味線滝直前で両足がツリ、痛みでしばらく歩けなくなってしまいました。ペンション風路の和子さんや主人に助けられ、お迎えに来てくれたケンさんにはマッサージや湿布をしていただき、やっとの事で皆さんがお弁当を食べている三味線滝にたどり着きましたが、今日はここでエスケープ。他の方達はさらに観音平まで行き、防火帯を大平林道まで下って小荒間の信号まで戻ります。ほぼ一日がかりのお散歩道です。主人と私は皆さんとお別れして、ゆっくりと三味線滝から真っ直ぐに下って鐘掛けの松、小荒間の信号へと出て、更に時間があったので「風林火山 ロケ地」を見ながら皆さんを待ちました。
ここはから松の黄葉の時期にもよいコースです。
途中で見えた前三ツ頭 ここまででかなり疲れていた私が撮った最後の写真
全員集合
ゲンノショウコウ
7月から9月に咲く花で、花弁5個の淡紅色〜白色の花。薬効として整腸.腹痛.強壮薬.(全草)などがある。
クサフジ
マメ科ソラマメ属だそう。花が藤に花が似ている。
クサボタン
淡紫色の釣鐘形の花が可愛い。葉が写っていませんが葉の形がボタンに似ていることからこの名前が付いている。
キンミズヒキ
この時期山道を飾る花で好きな花です。赤いミズヒキはタデ科ですがこちらはバラ科。
ハンゴウンソウ(反魂草)
3裂の葉が魂を呼び戻す手の様だとか。名前の由来を聞くと一人の山では出会いたくないような気がします。
イケマの実
カムイ・ケマ”とはアイヌ語で神の脚。根が毒矢や呪法の儀式に使われたとか。この葉はアサギマダラの幼虫の食草で、この辺りではアサギマダラが乱舞するそう。今日も名残のアサギマダラがいました。
コマツナギ(駒繋)マメ科
落葉小低木で馬(駒)を繋いでも切れないほど丈夫な茎だそう。
イワアカバナ(?)
イワアカバナは柱頭が頭状らしいのですがそれらしき丸く見えるのですがハッキリしません。
下に入笠湿原で撮ったアカバナを載せてみます。
アカバナ
アカバナのアップ
アカバナは柱頭が根棒状(白くて見にくいのですが確かに拡大すると先端が平)、

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