シシカバブ−の歌 ♪さぁ さぁ いかがですぅ 焼きたてのぉ シシカバブ〜 エエ〜 ところ変われば 詩が変わる 串かつと申しても 油で揚げて串に刺し もう一度 炭火で あぶります ♪
悲しき60才 ♪ヤー ムスターファ ヤー ムスターファ 遠い昔のトルコの国の悲しい恋の物語り 純情かれんなやさしい男 それは主人公ムスターファ ヤ ムスターファ ヤ ムスターファ 純情かれんなムスターファ ヤー ムスターファ ヤー ムスターファ やさしい男ムスターファ 見染めた彼女は奴隷の身 ところがぼくには金がない どうにもならない 諦められない どうしたらいいんだろう 諦めきれない ヤー ムスターファ ヤー ムスターファ 諦められないムスターファ ヤ ムスターファ ヤ ムスターフア♪ みれんな男ムルターファ 金さえあればこの世では 思いのかなわぬ事はない そこで僕は考えて 一念発起でマネービル ヤ ムスターファ ムスターファ 金の亡者のムスターファ ヤ ムスターファ ムスターファ がっちり稼いだムスターファ トルコで一の金持ちに なってしまったムスターファ いそいで彼女をたずねたら 今や悲しき60才 ヤ ムスターファ ムスターファ 夢のやぶれたムスターファ ヤー ムスターファ ヤー ムスターファ 泣くに泣かれぬムスターファ ヤー ムスターファ ヤー ムスターファ ヤ ムスターフア ヤ ムスターファ 時のたつのを忘れてた ヤ ムスターファ ヤ ムスターファ なげきの爺さんムスターファ ♪「ナケッチャーネ この話ゃ」
まずはインジャミナーレ神学校で写真タイム。1267年に建てられたこの神学校はコンヤを代表する建築美だそうです。(右の写真)
メヴラーナ博物館はセマ(旋舞の儀式)の行われることで知られる聖者たちの墓です。中にはいくつもの棺が置かれ、位により大きさの違うターバンが置かれ、遺体はその下の地中深くに埋められているそうです。 青緑のタイル張りの塔が美しく、多くのトルコの人たちが願い事をしにやって来る光景に、トルコにいることを深く感じました。
コンヤの今夜のホテルはホテル デデマン コンヤ。入り口の回転扉がセマ(旋舞の儀式)になっています。夜、ホテルの前の大きなショッピングセンターに行ってみました。 どこに違いがあるのか私達にはわかりませんが、量り売りのオリーブの種類の多いこと。日本の梅干しも外国人から見れば同じでしょうか。そして乾燥フルーツ、ナッツ、香辛料なども種類が多くお土産に買いました。でもホテルから真ん前のこのスパーへの横断の恐いこと。
種類の多いオリーブ
ホテルの夕食はローストビーフがメインのコース料理です。ペンネのトマトソースがとても美味しかったです。ローストビーフは見慣れているものとは違い、しっかりとローストされた厚切りの牛肉でした。でも柔らかかったです。デザートはどこのも甘味が強く、甘いのが苦手な私はほとんど口にしませんでした。勿体ない!ごめんなさい。
今はカッパドキアに向かいバスは走っています。 道はただただ真っ直ぐで、両側は果てしなく続く畑でしたが、遠くに見えていた雪山がだんだん近づい来ました。3000m級のハッサン山も見えて来ましたが、本当に久しぶりだそうです今日も晴れました。 いよいよカッパドキアに到着です。 [トルコ地図 カッパドキア] ではまた・・・ 現地ガイドさんは女っぽさムンムンのカッパドキア出身の大学生のママです。 とてもきびきび、キッパリとした性格の方ですが、トルコを愛し、日本のことも日本人より勉強しています。 でもとてもユーモアに富み、日本のだじゃれも得意です。 彼女曰く、コーランにはお酒は飲まない方がいい、豚肉は食べない方がいいと書かれていて、決して口にしてはいけなとは書かれていないそうです。 だから北海道や岡山に行った時困って豚肉食べてとても美味しかったと言っいました。一同大笑いです。 移動のバスの中ではトルコの歴史、現在の状勢なども詳しい説明があり、勉強不足で参加しても大丈夫です。
時折江梨チエミさん
や坂本九ちゃんの歌 や飛んでイスタンブールがながれ面白いです。
串本に行った時、難破したトルコ人を村民が助けた碑がありましたが、今もトルコの教科書にはその事が書かれいるため日本に感謝していると、だから先のイラン・イラク戦争の1985年3月17日、イラクのフセイン大統領は「今から48時間が経過したらイラン上空を飛ぶ航空機は撃ち落とす」と宣言、イランの首都・テヘランで救援を待つ日本人のためいち早くトルコが飛行機を出して救援に向かいました。タイムリミットの75分前だったのです。 トルコ人にとって日本人を助けるのは当たり前とのことだそうです。 古いことでいつまでも恨まれていることが多い日本にとって嬉しいお話です。
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野鳥とリスの宿「ペンション あるびおん」
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