八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々

　裏の林に落ちた小枝を集めていると、切り倒した木の山の付近から茶色の動くものが。アライグマか狸かと思ったけれど、沢に降りたその動物には縞模様。どうもうり坊みたい。
昨年大きなイノシシがこの林から出てきたのが目撃されている。そのイノシシの子かな？うり坊を深追いすると母イノシシに攻撃されそうなのでそっと見送った。親はその後も見ないけれど、沢付近に巣穴があるのかも。今年は沢で捜し物は止めておこう。わが家の沢にはしょっちゅう降りるわけでは無いけれど、結構楽しい。春に沢に降りれば、今まで無かったような植物が生えていたり、群生していたりする。雨で山から種が流れ着いたり、動物の糞から発芽するのかも知れない。いつも水が流れていたらもっと楽しいけれど。
　そうそう、今日はもう一つの出逢いがありました。車の前を尾の凄く長い鳥がゆっくり飛んで横切ったのです。黄色と薄茶の間で体長の3倍くらいの尾をなびかせていました。大きさはイカルより小さめ(？自信なし)。でも調べてもこんな鳥はいません。何かを咥えていたにしては体色と同じ色だったので不思議。場所は長坂町で。どなたか心当たりはありませんか？