八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : マクロビオティック 中華編

Nov 14, 2008

マクロビオティック 中華編

 今日はマクロビオティック料理教室へ。
今日は中華料理メニュー。中華は大好きなので、これがマクロビオティックでどんなお料理になるのか興味津々。

  • 中華風玄米粥
  • 春雨入り中華スープ
  • 正食酢豚
  • 蓮根とクルミの焼売
  • 韮菜納豆
  • 四川風ピクルス
  • ゴマ団子

 以上のような中華のフルコースが出来そうなメニューです。
玄米粥にはザーサイや青ネギ、腐乳(豆腐の発酵食品)をたっぷりと載せ、腐乳をお粥と混ぜると、急にコクがまし、美味しくなります。
 正食酢豚は勿論豚は使わず大豆タンパクのお肉。でもお湯でも戻し、下味を付けて揚げるとまるで鶏肉のよう。大豆タンパクのお肉・・・と聞いただけで尻込みしていた事もあったのですが、このお教室に通って、色々な機会に大豆タンパクが使われ、使い方によって、調理の仕方によってこんなにも美味しいくなると、目から鱗です。
 そして、そして今日は最後のゴマ団子に感激。あんこものが苦手な私ですが、中華のゴマ団子だけはいただきます。でも以前に本格中華料理で習ったら、余りに手がかかるのでビックリしました。
ところが白玉粉で作る今日のゴマ団子はいとも簡単。早速作ってみようと思います。

 揃って試食の後は、今日は顔についてのお話。顔色と内臓の関係、顔の形と食べているもの関係。そして面白いのが頭から眉までが生まれてから25歳までを表し、眉から鼻の下までが45歳までを表し、鼻から下が晩年(45歳から)を表すそうです。
子供の時苦労した人ほど額に皺が多かったり、何か大きな転機があったところにはほくろが合ったりするそうです。でもこれは今更過ぎてしまったこと。せめて鼻からの下の晩年の部分を美しく年をとるために、最後に皆さんにも役立つお話。毎日鏡を見て笑顔を作りましょう。悲しくても辛くても笑顔を作って鏡に向かうと、その笑顔が目から入り自分の大脳にインプットされ、大脳が刺激されて気分が良くなるそうです。笑い声もしかりで、笑い声が耳から入り、大脳を刺激するそうです。
 誰にも落ち込む時はあるもの。私も落ち込んだときこそ笑顔を作って鏡を見ようと思います。大きな声で思いっきり笑って見みようとおもいます。