カテゴリー : 野鳥日記
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Jun 24, 2012
Jun 23, 2012
Jun 21, 2012
Jun 15, 2012
氷河期の生き証人 ギンザンマシコ
今回の北海道旅行の目的は「ギンザンマシコ」に出会うことです。一昨年は、私は花撮り中で主人だけが一瞬見て、証拠写真程度のものを撮っただけ。そこに居合わせたカメラマンのだれも間に合わない位一瞬だったそうです。
今年は良い写真も撮って欲しいし、娘と私も出会いたいものだと思いました。
そんな旅行中、標高の高い森の中を歩いてたら、鳥の小さな群れが旋回して松にとまりました。遠くて、双眼鏡で見た主人はマヒワかな?と。その群れは飛び立っては松に止まりを繰り返しながら、段々近くに来ました。やがて赤い雄も居ることを確認。写真に撮ってみると、なんとそれはギンザンマシコの家族でした。夕方で暗かったので雄の写真は良くなかったのですが、雌とひなの写真はこれです。
思いがけないギンザンマシコとの出会いでした。
この写真については、後日イスカではないかとの指摘もありました。主人も初めはそう思ったそうです。それで現地の旭岳ビジターセンターへ画像を送信して同定をお願いしました。
旭岳温泉周辺にもイスカは居るようですが、写真では特徴が良く分からないので同定は難しいとのことでした。どちらにしても、かなり珍しい親子連れの写真だそうです。
翌日と翌々日にはだれもがねらう場所で、赤い雄を主人は写真に撮り、私と娘も丁度花撮りから戻ったときで、一緒に見ることが出来ました。
ギンザンマシコ(銀山猿子)スズメ目 アトリ科
日本では北海道の標高1600以上のハイマツ帯のみで繁殖する鳥です。氷河期の生き証人と言われるのは、氷河期に北方から北海道にやって来て、氷河期が終わって暖かくなったときに帰りそびれたものが、寒冷な高山帯に取り残されたと考えられるからです。
今日も午前中は旭岳
今日は娘はホテルで自分の勉強とのことで、二人でロープウエイへ。昨日よりすっきりと晴れていて、山も空も綺麗です。
主人は今日は迷うことなく、昨日のギンザンマシコを見た場所へ。30分ほど前に出たとのこと。やっぱり朝ご飯を食べないでくれば・・・後悔しても始まりません。今日もじっくり待つことに。
私は一人で姿見の池から一周するつもりです。今日はエゾコザクラを探す予定です。それにしてもお天気により、景色はまた一転しますね。昨日もいいお天気でしたが、もう少し雲がかかっていたのです。すり鉢池や鏡池の水の青さも違います。今日はこの景色と花とのコラボを撮って歩こうとお思います。
ミネズオウ(峰蘇芳) 高山帯の岩礫地に群生する常緑の小低木。こんなに小さくても木?
イワヒゲ(岩髭) ツツジ科イワヒゲ属の常緑小低木。こちらも木。
一番会いたかったエゾノコザクラ。まだ咲いたばかりで、蕾もいっぱいありました。
主人の所に戻ると、今日もあまり近くではなかったけれど、ギンザンマシコのお出ましはあったようです。2日間、お天気に恵まれ、沢山の野鳥との出会いも、シマリスとの出会いもあり、素晴らしい景色とお花を堪能して旭岳に別れを告げます。午後は美瑛経由で富良野に移動です。
Jun 13, 2012
氷河期の生き証人 ギンザンマシコ
今回の旅の目的は「ギンザンマシコ」に出会うことです。一昨年は、主人だけが一瞬見て、証拠写真程度のものを撮っただけ。そこに居合わせたカメラマンのだれも間に合わない位一瞬だったそうです。
今年は良い写真も撮って欲しいし、娘と私も出会いたいものだと思いました。
そんな旅行中、夕方の森の中を歩いてたら、鳥の小さな群れが旋回して松にとまりました。遠くて、双眼鏡で見た主人はマヒワかな?と。その群れは飛び立っては松に止まりを繰り返しながら、段々近くに来ました。やがて赤い雄も居ることを確認。写真に撮ってみると、なんとそれはギンザンマシコの家族でした。夕方で暗かったので雄の写真は良くなかったのですが、雌とひなの写真はこれです。
思いがけないギンザンマシコとの出会いでした。
翌日と翌々日にはだれもがねらう場所で、赤い雄を主人は写真に撮り、私と娘も丁度花撮りから戻ったときで、一緒に見ることが出来ました。
マロン様より投稿されました。
先日は大変お世話になりました。とても美味しいお食事でした。
アカゲラ、コゲラ、カワラヒワ、スズメのそれぞれの親子が撮影できて感激です。また機会がありましたらよろしくお願い致します。
マロン様、ご利用いただき、ありがとうございました。
お約束通り、コゲラの写真を投稿していただき、ありがとうございます。 お手数をお掛けしました。 こうしてみると、やはりコゲラの親子のようですね。 毎日、入れ替わりで色々な親子が訪れてくれています。 楽しいですよ。