八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 安曇野紀行

Sep 24, 2010

安曇野紀行

 パットしないお天気ながら、雨は降りそうにないので、安曇野へ行ってきました着いたのがお昼だったので、早速昼食。本で調べた『あづみ野ごはん 風ゆら』さんへ。窓辺からは犀川とアルプスの山々を眺めることができますが、今日はその窓辺の席に着くことができました。身体に優しい野ごはんですが、お肉や海老、鮭もたっぷりで、特に鮭の甘酢あんかけが抜群でした。でも、悲しいかな美味しくても、娘と私は量が多すぎて完食できずごめんなさい。
 次は大王わさび農場へ。主人はここでクリアボートを娘に乗せたかったようです。わさび田の清んだ湧水群をゴムボートで水上散歩するものです。私はスリルもないし・・・と乗り気でなかったのですが、乗ってみると本当に清んだ水の中には多数の水草が青々と揺らぎ、その間を魚が泳ぎ、気持ちよく心癒される体験でした。川を上るときはみんなでオールで漕いだり、いつもは河辺から見ていた三連水車も川の上から見るとまた景色が違い、ガイドさんの説明を聞きながらの楽しい20分でした。


「月夜のカヌー」のブックレットになっている木     映画撮影用に作った三連水車

遠近感が良い出るように水車の大きさを変えてある。

 このあとは穂高神社に行き、次にジャン・ジャンセン美術館でジャン・ジャンセンの世界に浸り、ガラス工房により安曇野を後にしました。