八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 花壇にお花を

May 10, 2009

花壇にお花を

 娘が作ってくれた花壇にやっとお花を植え込みました。
昨日、「森の小径」さんで買ってきたお花です。すべて宿根草や多年草です。
青いお花は栄養型のロベリア・アナベル、オレンジと白が交互に植わっているのは宿根ディアスキア。そして一番後ろで、オレンジの花が少し咲き始めているのが多年草のシムラスオーランティアクス。
か弱そうな、可憐な花が多く、今まで一年草と思っていたものも、多年草の種類があって驚きです。
今はお花の品種改良が多く、新種が次々でてきて名前を覚えるのも大変です。
さてこの新しいお花は、春ちょっと遅くから秋までお花が持ってくれそうなものです。春早くにお花が咲くように、一番前面には元々ここにあった芝桜を、ロベリアの間には黄色も鮮やかなラナンキュラス・ゴールドコインを植えて見ました。よそから掘ったものなので、もう少し大きくなったら黄色の花が咲くでしょう。
 その上の花壇ではポリアンサスの鮮やかな黄色が満開で、大きくなった石楠花はピンクの蕾を30個から40個も付けました。濃いピンクから全開になると淡いピンクに変わり、木全体が花開いたらさぞ華やかになるでしょう。これはいつも道行く人に「綺麗ですねー」と言われる自慢の花木です。
 裏庭や木陰の目立たないところではスズランが良い香りを放ち、濃い紫から淡い紫、ピンクのイカリソウがあちらこちらに咲きそろいました。オダマキもちらほら咲き始め、エビネが咲き、黄エビネも花穂が上がってもう少しで咲くでしょう。