八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々

まだテリトリーが定まっていないようで、♂同士がにらみ合い自分の子孫を残すために戦っていました。
　　　　　　　　　

今日、高原にレンゲツツジとノビタキの様子を見に行ってきました。
実は昨日行ったのですが、濃霧と雨で撮影が出来なかったので、今日リベンジです。
小淵沢の上空は曇りでしたが明るく天気予報もまあまあだったので、思いきり行きました。 しかし、高原は昨日と同じ状態で撮影は困難を極めました。あぁ・・
天気回復まで４〜５時間。ようやく撮影できました。
レンゲツツジはこれから本格的に咲き始めます。 まずは映像をご覧ください。
　　　　　　
　　　　　　

　サンコウチョウの雌には尾羽の長い個体がいるようです。これも少し長いです。初見です。
　　　　　　
　　　　　　

　いよいよ親子尾連れの季節。あるびおんの回りの巣では次々巣立ちが始まったようです。
今朝はスズメとカワラヒワが。いつもは「スズメかー」といわれるスズメですが、今日は「可愛いー」といわれています。前の新聞受けで育ったスズメでしょう。
リスもきっと子育て中なのでしょう、野鳥にかまわず、せっせと餌を食べています。
カワラヒワは葉陰で餌をあげています。写真には撮れませんでした。アカゲラ親子はいつ来るかナー？

　今朝はアカゲラも２羽で、リスも２頭で追いかけっこ。仲むつまじい証拠でしょうか。
その後にアルルは胡桃をゲットして、テイクアウト。その後を狙うようにアカゲラの雌が。このアカゲラの雌は胡桃を割るのも上手で、胡桃が大好き。今日も残った胡桃をひとつずつ嘴で叩き、音を聞いています。中身の濃い、薄いが分かるのでしょうか？そうですよね、苦労してわっても中がカラカラの胡桃では悔しいですものね。

八ヶ岳にサンコウチョウがやって来ました。
すっきりとはいきませんね。
難しい野鳥の一つです。
　　　　　　　　　

　余り見られることが少ない♀です。
♂と比べると色は赤みが少なく胸の黒帯がありません。
　　　　　　

雄の胸は墨を流したように、下に行くほど薄くなっています。
とても奇麗だと感じます。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

野鳥日記
野鳥ガイド

市川　進様

ありがとうございました。
皆大変喜んで帰りました。
身近にアカゲラ、イカルなど沢山の鳥が見られたことが何よりでした。
これまでの探鳥会では、なかなか鳥を間近で見ることができませんでしたが、 今回は良く見られました。
80歳以上の高齢者が多かっただけに、それぞれの体力に応じた探鳥ができました。
食事もおいしかったです。
八ヶ岳倶楽部も柳生博さんにお会いでき、良い記念にもなりました。
チーズケーキ屋さんでも食事ができ、お土産も買えてよかったです。
最後の雨は残念でしたが、これまでの探鳥会で一番良かったとの評価で、 計画をした私も、市川様に感謝しています。
奥様にもよろしくお伝えください。
冬鳥を見にまたお伺いしたいと思っています。

＠皆さんに楽しんでいただけたようで、本当に嬉しいお便りです。
皆さん年齢にかかわらず、とてもお元気で、こちらが沢山元気を頂きました。
これからも素敵なバードカービング作りに励んでください。
冬鳥の時期に、またお待ちしております。