カテゴリー : イベントのご案内
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Sep 11, 2009
Sep 09, 2009
ボランティアとほろ酔い勉強会
今日は諏訪中央病院のボランティア。お天気はよいもの、それほど暑くなく、庭仕事日和でした。
ここの仕事は決まりが無く、いつでも自分が出来ること、自分のしたいことをすればいいのです。
先週から私はナツメの木の周りの草取りをしています。ここには球根から出てきた芽や、これから咲く小さな芽が出てきており、それらを抜かないように間に生えた雑草を抜きます。
今日は小淵沢から一緒に行っているMさんとおしゃべりしながら草取り。やはり二人だとはかどります。
あっという間にランチの時間。お持ちよりランチは今日はサラダが重なって、まるでサラダバーのよう。でもおにぎりも栗ご飯も、デザートのケーキもバナナケーキにシフォンケーキ。爽やかな空気とこんな美味しいご馳走なんて、本当に贅沢。
午後からは院内で「ほろ酔い勉強会」。今日は内藤いずみ先生の講演 『いのちを大事にする医療 −在宅ホスピスケアの意味と意義−』と、その後は鎌田實先生との対談です。
残念ながら今日は内藤先生のお顔を拝見するくらいで帰らなくてはなりませんでした。
10月4日には清里萌黄の村・ホールオブホールズで内藤先生の講演と稲垣達也さんのピアノコンサートがあります。
チケットは残り少ないようです。行かれる方はお早めにチケットをお買い求め下さい。あるびおんでも受け付けます。詳しくは右のパンフレットをクリックしてご覧下さい。
Sep 06, 2009
八ヶ岳自然クラブ(YSC)写真展
八ヶ岳自然クラブ(YSC)写真展要領
1.名称 第6回八ヶ岳自然クラブ写真展 「写真で感じる八ヶ岳の自然」
2.会期 2009年9月2日(水)〜9月14日(月) 午前9時〜午後5時(初日は正午〜、最終日は午後3時迄)
3.会場 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター 展示ホール
(北杜市高根町清里3545 0551−48−2900)
4.内容 八ヶ岳周辺で撮影した自然(山野草・高山植物など植物、野鳥・昆虫・獣など動物、および自然景観)
今年も写真展が始まっています。主人が野鳥の写真を出しています。私は毎年風景写真を出していましたが、今年は納得のいく写真がないのでパスしました。来年に向けて頑張ります。
お時間がありましたらお出かけ下さい。
ちなみに主人は10月9日午後会場に居ります。
八ヶ岳自然ふれあいセンター(清里) この一番奥が展示場です
YSCの皆さんの力作が展示されていますよ。
Aug 31, 2009
いのちの響き
今年も在宅ホスピス医:内藤いづみ先生とピアニスト:稲垣達也さんの「いのちの響き」が10月4日に開かれます。今年の会場は清里です。
詳しくは右のパンフレットをクリックすると大きくなり見やすくなります。
お時間の都合の付く方は、ぜひ毎日いのちと向かいあっている内藤先生のお話を聞き、稲垣さんのピアノに癒されてください。
とても重たい話も、内藤先生の軽やかな話術ではなされると、すーっと心に染み込んできます。そして聞き終わる頃には元気をいただいているのです。経験に基づいたお話は、機会あるごとに聞いて、自分の心の引き出しに仕舞っておくと、それが必要なときにきっとハラリと引き出しからでてきてくれるような気がします。
Jul 25, 2009
第31回 八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ
今日は馬の町・小淵沢町のお祭りです。他とひと味違うホースショーがメインのお祭りです。
ですが朝から雨が降ったり、陽がさしたり、気を揉ませるお天気です。でも夕方にはすっかりと晴れてきました。
この日は毎年お夕食を1時間早めます。それでもなおかつ、行きたい気持ちが早めるのか、召し上がる速度の早いこと早いこと。あっという間にお夕食を終えて、皆さまお出かけです。
私達は後片付けをして、ゆっくりとお夕飯をいただきます。主人はその後おもむろに出かけ、写真をとてきます。ここ何年かは私はお留守番。8時を過ぎると大きな花火の音が、ペンションを揺るがせます。花火と一緒に爆発しそうです。大げさと思うでしょうが、とにかく花火を直ぐ近くで上げますので、ペンションにいてさえも凄い響きなのです。ですから競技場で見る迫力は、どこの花火にも負けません。最後はナイアガラでしょうか。まるで雨が降ってきたような音です。急いで雨かと外を見ますが降っていません。ほっ!去年は最後の最後で土砂降りの雨でしたから。
Jun 28, 2009
花と縄文巡り ウォーク
今日はこぶちさわポレポレクラブのイベント『花と縄文巡り ウォーク』です。昨年のイベントも同じコースでしたが、雨でコースも予定も繰り上げだったので、今年はそのリベンジ編。ちょっと雲が多いものの、歩くのには丁度良いくらいです。
スパティオ小淵沢を9時30分出発でしたが、我が家はチェックアウト後に途中から
参加。井戸尻遺跡に車を置いて、高森観音堂経由で歩いて来る皆さんを湧水で待ち、合流しました。ウラジロモミ、モミ、スギの古木や、クロベ(黒檜 別名ネズコ)の巨木が点在する原生林の中にある泉は別世界のようです。6月12日には真っ白な銀竜草が一面に咲いていましたが、今日はもう枯れてしぼんだものしか見ることが出来ませんでした。
井戸尻遺跡ここでおやつタイムと記念撮影。そしてまた
井戸尻遺跡へ戻ります。ここからは下りばかりですが、田圃のあぜ道のような所を歩いたり、富士見の集落の中を歩いたり、近くに住む私たちでさえ知らなかった道を歩きます。
やがて出発地点・井戸尻遺跡に戻ってきました。ここでお弁当です。今回はキッチ
ン・ハートランドさんのお弁当です。おかずの多いこと。みんな満足。お弁当に後は自由にスイレンやアヤメを愛でたり、散策を楽しんだり。
ここ井戸尻遺跡公園は、春から秋まで色々なお花が咲きます。7月にはいると蓮田に古代ハスが咲きます。それに合わせるかのように
「ブルーベリー狩り」
が始まります。今年はもうボチボチ採れ始めているようです。沢山摘みたい方は7月10日過ぎが良いでしょう。
横道にずれましたが、こうして無事今日のウォークを終えました。
参加のお客様お疲れ様でした。担当のたん歩゚歩゚さん、ご苦労様でした。
Jun 20, 2009
100万人のキャンドルナイト in 八ヶ岳
年々盛り上がりを見せている小淵沢ペンション振興会の「100万人のキャンドルナイト in 八ヶ岳」が今年も月下草舎さんを会場として行われました。
お泊まりのお客様はほとんどがお夕食後に参加してくださいました。またボランティア出場で、マジックを披露してくださる河村様も、ご家族と堺から駆け付けてくれました。
横尾さんのギター演奏と歌で始まり、河村さんのマジック&トーク、お客様によるオカリナ演奏、金野さんご夫妻のカンツォーネと続き、最後は横尾さんのギター伴奏による歌声喫茶でした。今年も皆さんのご協力で、楽しく盛り上がりました。感謝。
横尾さんのソロコンサート 河村さんのマジックショー
オカリナ演奏 金野さんご夫妻の息のあったカンツォーネ
May 16, 2009
「いのちの作法 」 北杜市上映会
私たちはこの映画を、北杜市とその周辺のすべての方に観ていただきたいと思っています。
- 映画「いのちの作法」〜沢内「生命行政」を継ぐ者たち〜
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- 上映日:7月5日(日)
- 上映時間:昼 開場13時30分 開演14時
:夜 開場17時 開演17時30分
※昼の部の上映後、ウクレレによる主題曲演奏と監督挨拶があります。 - 会場:北杜市長坂コミュニティーステーション・ホール(JR長坂駅前)
- 入場料:大人・前売り1000円 当日1200円 高校生以下・500円
- 主催:「いのちの作法」北杜上映実行委員会
- 後援:北杜市教育委員会、朝日新聞、山梨日日新聞、八ヶ岳ジャーナル
- 協力:小淵沢ペンション振興会、シネやまなし、八ヶ岳歩こう会、八ヶ岳ネットワーク
チラシ表 チラシ裏
昭和35年、豪雪と貧困にあえぐ岩手県の旧沢内村では村長の深沢晟雄氏の
「この宇宙時代に、老人や子供が石ころのように死んでも良いのか。医療行政は国がやるもの。でも国がやるまで、村がやりましょう。他のことはそれからで良い」という考えから、老人と乳幼児の医療費無料化が始まった。そして37年には乳児死亡率0を達成する。
それからいくつもの困難を乗り越え、この医療制度を、村長だけでなく村民も一体となって守ってきた沢内村。 合併して今は西和賀町となり、医療の無料化は無くなったようですが、いのちを大切にするという「生命尊重の理念」を掲げ、この精神は今も沢内病院や老人施設、村民の間に根強く残っていることが、私たちが自主上映しよとしている「いのちの作法」を見ると良く分かります。
日本は「国民皆保険制度」で誰もが何かしらの保険で医療費の負担から守られて来ました。しかし今500万世帯の国保滞納、派遣社員のリストラなどにより、これから益々それが増え、保険制度の存続すら危機状態です。不況の波も停滞して、いつ這い出せるのかも分からない世の中です。だからこそ、貴重な限りある財源を、今何に一番優先的に使うべきかを考えるときでは無いでしょうか。予算の取り合いをする前に。
7月5日(日) 午後ぜひ長坂コミュニティ・ホールで「いのちの作法」を見てください。
沢内村の医療行政の歴史はこちらのHP「岩手県和賀郡沢内村に学ぶ」 にわかりやすくまとめられています。この歴史を知って、「いのちの作法」を見ていただけたらと思います。
前売り券はペンションあるびおんでも取り扱っています。遠方の方は電話にて予約もできます。チケットは当日カウンターでお受け取り下さい。
TEL:0551−36−4166
E-mail
も可です。
Apr 12, 2009
桃の里ウォーク
毎年恒例の桃里ウォーク。今年もその日がやってきました。
先日の下見で、お花はバッチリと確認していますので、今日は安心して、自信を持ってご案内できます。
小淵沢から電車で日野春駅へ。ここでストレッチをし、歩き始めます。はじめは雑木林ですが、まだ木々の緑は少ないものの、足元には春の花が笑顔で迎えてくれます。春蘭もつやつやした葉と花を陽に輝かせています。
やがて最初に皆さんの歓声が上がるのはスモモ畑。JRガードを抜けると真っ白な花を付けたスモモ畑が広がります。
小休止をしてここを出発し、スモモ畑が終わること振りかえると、スモモの花の上に、浮かぶように八ヶ岳が見えます。
今日は気温が高く、初夏の陽気です。でも時折爽やかな風が吹くので、丁度良いウォーク日和です。気温が高い分、少し山には霞がかかっていますが、南アルプスも茅が岳もよく見えます。
やがて2番目のスモモ畑と南アルプスの間の道を歩きます。右を見ても、左を見てもスモモの白い花です。
時折吹く風が桜の花びらを降らせます。下見の頃満開だった桜も、そろそろ散り始めたようです。写真の散る花びらが見えるでしょうか?あと15分ほど歩くと1回目の休憩地点「満霊寺」です。今日はゴールでお弁当になるのでお昼が遅いのです。ここで少しお腹を満たします。あるびおんのおやつは、昨日セットして今朝焼き上がった「ブルーベリー&レーズン&クルミパン」です。それに浜松のお土産「麩菓子」。どちらも好評でした。さー残り3分の2を元気に歩きましょう。
満霊寺をでると神社があり、大きなもみの木があります。その説明を今日の担当ペンション風路の周平さんがします。そこから3つめのスモモ畑です。「桃もスモモ桃のうち」と言いますが、やはり皆さん「桃の里ウォーク」と聞けばピンクの桃の花を想像して参加しているでしょうから、はじめて参加の方は「一体いつ桃の花がでてくるの?」と思われたのでは?こうしてもったいぶって見せないのです。
これからしばらく里山歩きを楽しみます。ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、紫ケマンソウ、ノカンゾウ。ツクシ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ネコノメソウ、ハナダイコン・・・等が道端で春を告げ、青空のしたにはコブシや桜が春の彩りとなっています。
2回目の休憩地点は元穴山小学校跡でトイレも借ります。ここも沢山の桜が花びらを散らせていました。ピンクの桃源郷まではあと一歩!
薄暗い道を抜けると、パッと桃畑が広がります。さーここからは延々と桃畑が続きます。今年は菜の花、桃の花の色がとても鮮やかです。ペンションたん歩゚歩゚の粟田さんがお弁当を運んで、待っているゴールまでそう遠くはありません。もう一息!
お弁当へと急ぎたい気持ちを、この美しい景色を堪能したい気持ちが押さえます。左手には茅が岳、右手には南アルプス、振りかえればここからも八ヶ岳が見渡せます。
最後の集合写真のあとは、お弁当を受け取って、桃畑の下でいただきます。今年のお弁当は「さくら」さんのお花見弁当。桜の木の下で、茅が岳を望ながら
のお弁当は贅沢なランチです。桃畑に入らせてくださる農園に感謝、感謝です。7月には皆さん、新府の桃を買ってくださいね。ちなみにあるびおんでは夏休み中、一日おきくらいに「桃のスープ」がお夕食にでますよ。勿論新府の桃です。
お弁当のあとはここで解散です。時間に余裕のある方は新府城址により、上からこの桃源郷を見ると、ピンクの絵の具を流したように見えます、あるびおんはここから皆さんで新府駅に向かいます。
皆さま、お疲れ様でした。
今年も小淵沢・アルソア本社・スペース「森羅」でヴラダン・コチさんと有吉英奈さんのデュオコンサートが開かれます。
なんども紹介しておりますが、コチさんは人間同士の争いを拒否して兵役を拒否たために投獄され2度も「良心の囚人」となり、釈放後はプロの演奏家として活躍する傍ら、自身の辛い囚人経験を活かし、、コンサートにこれらレないひと人のために、病院や福祉施設に出向いてのコンサートも積極的に行っています。来日した際は、日本の病院でも必ずコンサートを開いて下さっています。
『祈りのチェリスト』と呼ばれるコチさんについては、どんな説明よりも、コチさんの優しい音色を聞けば、コチさんの人柄が一瞬にして理解できます。
ぜひ、お時間のある方は、このコンサートをお見逃しなく。