July 2008
36 件のログがあります。表示 : 31 - 36 / 36
Jul 06, 2008
「いのちの響き vol3」
昨日はアルソア本社のスペースシンラで「いのちの響き vol3」が開催されました。
年々席の数が増え、今回も数日前には、チケットも足りなくなって、各所で残ったチケットをかき集めていたようです。勿論あるびおんにも残りはなく完売でした。
さて、一部は稲垣達也さんのピのコンサート。
心休まるピアノに、特に「桜」に涙を流した方も。最後は私の大好きな「ガイヤ」で締めくくり。
ティータイムも兼ねた30分の休憩の後は内藤いづみ先生の講演会。
自然環境の話からゆるやかにいのちの話へと。重たく、悲しいお話も、実際に関わり、寄り添った内藤先生を介して聞くと何故か透明で、ユーモアに満ち、いのちの響きが心地よくこちらの胸に響いて来るから不思議。帰る頃には元気をもらい、生きる勇気をもらい、足取りも軽くなるようです。
お誘いした皆さんが、本当に良かったと言ってくださいました
Jul 06, 2008
Jul 05, 2008
Jul 03, 2008
霧ヶ峰と白駒池
Jul 02, 2008
中村キースへリング美術館
キース・ヘリング生誕50周年を記念し、「It is ar t as I know it. It is life as I know it. 」ぼくが信じるアート。ぼくが生きたライフ。―夢・愛・希望そして平和―」が
中村キースへリング美術館
で4月25日より開催されています。
キース・ヘリングとは31才でエイズでこの世を去るまでの10年あまりの創作活動で膨大な作品を残し、ニューヨークの地下鉄広告版の落書きが、ヘリングの名を一躍有名にしました。
今日は美術館のご厚意でペンション振興会の会員が招かれて、私たちも行ってきました。
ここは世界で初の「キース・ヘリングの世界〜混沌から希望へ〜」をテーマに、キース・ヘリングのコレクションのみを展示する美術館です。また、建物も建築家 北川原温氏の設計により、キース・へリングが発したメッセージを体感出来るよう、「光と影」を表現した空間を創出しています 。明かりを落とした通路を抜け闇の展示場に入ったり、ジャイアントフレームが現れたり、明るく希望に満ちた部屋があったり、それぞれの作品にあった演出をしています。
また、どうして小淵沢に?と思うのですが、「大都市が生み出す無数の「生」のエネルギーと、八ヶ岳の自然が宿すエネルギーや縄文時代の遺構が発する として、この地が選ばれました。」とHPにもかいてありす。
無機質な中にエネルギーを秘めたキース・へリングの作品を体中で感じて、そのまま屋上に出て見ると、梅雨とは思えない青空に赤と白の斬新なデザインの建物、周りを囲む針葉樹の森・・・これらミスマッチなものがやけにマッチしてしまうと言うか、融合してしまい不思議な空間、宇宙を感じます。これが「生命力に通底する力強さと純粋な感性が向き合う場」として選ばれた所以かと・・・・・思ったのですが。
今日はキース・ヘリングというアーティストのことだけではなく、建築のこと、この地の持つエネルギーのこと等また新しい発見。ペンションから歩いても15分ほどのところなのに、異空間に行ったような体験でした。
キース・ヘリングに興味ある方、建築に興味ある方行ってみてください。ペンションに割引券があり余す。
毎日夜降っては昼間晴れるという状態なので、お花は生き生きしていますが、かなり湿っていますので、これで高温になったら一気に病気や虫が発生しそうです。
それでも短く切り詰めたビオラはまたこんもりと花を付けてくれました。ここは涼しいので、春に植えたビオラがこうして時々切り詰めると結構長く楽しめます。
看板のある中央の花壇では五色ドクダミ(カメレオン、ホットニア)が鮮やかな葉の間から真っ白な花を咲かせています。これは良く日に当たるところでは赤が鮮やかですが、日陰では赤が出ません。
玄関横の花壇では、ピンクの鮮やかなノコギリソウが溢れるように咲いています。昨年は大夫抜いたのですが、きっとここが居心地良いのでしょう。今年は咲きたいだけお咲きなさいという感じです。
反対側の半日陰の花壇ではギボウシは気持ちよさそうに葉を広げ、花茎をスルスルと伸ばし、その先に星形の蕾。ここからまた伸びて紫色の花が咲きます。その葉陰で桔梗が遠慮がちに咲いています。毎年消える事なく、楚々と咲いてくれます。秋海棠の柔らかな葉があちらにもこちらにも。大好きなお花です。
ヘメロカリスやキンシバイは鮮やかな黄色で華を添えています。夏の色はやはり元気な黄色でしょうか。