八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 行く年来る年ツアー

Jan 01, 2010

行く年来る年ツアー

 恒例の『行く年来る年ツアー』、今年も2009年から2010年にかけて行きました。
お夕食の後片付けを終え、我が家の夕食を終え、出発までの時間は明日のお節の準備です。
今日は一日立ちっぱなし。最後の1時間ぐらいは座ることができて、洗濯物をたたみました。
11時10分前、皆さん玄関へと集まっていらっしゃいました。完全防寒をして来ましたが、今夜はそれほど寒くありません。きっと風がないからです。
早い時間にでてきたので、高福寺の駐車場もガラガラ。本殿にお参りして、無料で振る舞われるおでんと甘酒を頂きながら11時30分からの除夜の鐘を待ちます。

             
今年もあるびおんが一番乗り。皆さんに最初の鐘をお勧めしますが初めは気後れするようです。そこで主人が1番に。2番目が私。思いっきりついたら思いもかけないほど大きな音がして自分で驚いちゃいました。この音で2009年の嫌なことみんな飛んでいきました。スカッ!!
お客様も次々除夜の鐘を撞きました。中々経験できないことです。

 その後は「幸せの108の鐘」を木槌で撞いて回ります。
             
このころになると知り合いのペンションや、ご近所の人、娘の同級生などと会うようになり、挨拶を交わします。まだ年を越しませんが、早々に大滝神社へ移動しました。
 ここは地元の人のこぢんまりとした神社です。でも日本百名水がコンコンと湧き大滝となり、太いスギの古木に囲まれた神社です。一寸暗い足場の悪い道ですが、湧水を巡って境内に入ります。

大勢地域の人が新年を待っています。年がああけると共に、組の代表か氏子代表の方だと思うわれれる方の挨拶があり、地域の方に混ざって私たちも新年を祝います。ここの甘酒はとっても甘いのですが美味しいです。呑める方は樽酒も振る舞われます。

これで無事『行く年来る年ツアー』も終わりです。
2010年もお客様と楽しく迎えるとができて、本当に幸せです。感謝の気持でいっぱいです。