八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 嬉しい悲鳴

Mar 15, 2008

嬉しい悲鳴

 今日は乗馬の大会があり、昨日から長野リンゴクラブの方々お泊まりです。
昨日は雨の中での準備で、びっしょりと濡れてチェックインでした。今日からは晴れて良かったですね。
馬術大会では、出場時間に合わせて、朝早くから馬の世話があり、みなさん6時頃には出ていきます。朝食をゆっくり食べてはいられないのです。だから今日はおむすびのお弁当です。
 午後からは野鳥が目的のお客様もチェックイン。お部屋のなからアカゲラやアオゲラをご覧になりました。
 ついつい私もお話に加わって、お夕食の準備が大あわて。タマネギを飴色になるまでソティーしながら、蕪とキュウリjのお漬け物を作り、ホワイトソースを作り、あー、スープに入れるピンクレンティルピース(ピンクの小さな豆)は早く柔らかくしたいので、タマネギが炒まるまでポットに入れて柔らかくしましょう。まだまだタマネギは飴色になりません。その間にサラダ、サラダ。何種類もお野菜を切ります。付け合わせのブロッコリーも洗って切って、やっと飴色になったタマネギとポットのお豆とマッシュルームと昆布干し椎茸出しを合わせて煮込みます。昼間戻しておいた切り干し大根と人参、油揚げ、昆布を細切りにして、これもお出しで煮始めます。その間にえびの皮を剥き、お肉をソティーして、今日は急遽赤ワインとトマトソースで軽く煮込むことに。ご飯も炊けてスープ、ホワイトソース、トマトソースの味を調え、切り干し大根もいい感じ。あらかじめ焼いてあるパイをオーブンで焼き始めて、スープはグラタン皿に入れて、車麩を浮かせてチーズをかけ、こちらも熱々オーブンへ。主人がお漬け物をお出しし、飲み物のオーダーを聞いている内にサラダを盛り、色々混ぜ合わせてドレッシングをつくって、あーー何とか間に合いました。
 サラダ、熱々グラタンスープ、パイのお魚料理へと進み、箸休めの切り干し大根とライスをお出すると、お肉の出る前に、これでライスを1杯。次のお肉もご飯がすすむ味なんですよね。
私もやっと手が空き、ダイニング出ると、みなさん本当に美味しそうに召し上がってくださっています。お替わりも沢山あり、お釜の中はほぼ空っぽになりました。残ったのは丁度私たちの2膳分。かなり余分に焚いてあるのですが、間に合って良かった!!!
               
                        明日も頑張ってね。

    お父様はバードウォッチング        おそろいのシャツが素敵なご夫妻です。