八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 原爆記念日

Aug 06, 2008

原爆記念日

 今日は63回目の原爆記念日。私は先日、裏庭から表に出た途端、激しい雷の閃光を浴び、次に轟いたもの凄い音に打ちのめされてから、妙に広島のことが思い出される日々でした。テレビでも、原爆関連の番組やニュースが流れる度に、原爆記念館でみた生々しい記録、悲しい遺品が思い出されます。
だんだん語り継ぐ人が少なくなる中、広島の小中学生が平和誓う 原爆の子の像で碑前祭を行い、「平和を発信していこう」とアピールを読み上げるニュースを見て、決して忘れてはいけない原爆の事、戦争のことをこうして若い人達がしっかりと受け止めているのも、やはり広島の地だからで、もっと、もっとこんな輪が日本中で大きくなって欲しいなと思いました。
写真は2005.09.19、家族で広島を旅して、夕暮れの広島に着いた時のものです。

  今日は午前中草むしりや伸びた枝の剪定。太陽がでたり隠れたりで、それほど暑くもなく、庭仕事日和。
お客様と主人は早朝にお弁当を持って野鳥ガイドに出ましたので、今日はお昼までゆっくりと頑張ろうと思っていました。ところが11時ごろから激しい雷がまたまた近くで鳴り始め、あまりにも近くなので、鎌やはさみをしまって家に飛び込みました。あの閃光以来、今までそれほど怖がらなかった雷が恐怖になりました。もう少し頑張りたかったけれど、神様からの「疲れない内に止めなさい」とのお告げですね。明日からはずっと満室状態。体力を温存しなければなりません。
主人もガイドですが鳥撮りにでられて、明日からの鋭気を少しやしなってきたかしら?
周りがスッキリして、寄せ植えの花も喜んでいるようです。
今日の平和に感謝。今日の一日に感謝。