カテゴリー : デジカメ日記
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Jun 05, 2012
Jun 04, 2012
充実の一日
お見舞いに諏訪中央病院に向かいますが、我が家で冬を越したらベンダーの挿し穂苗を一緒に運びます。昨年6月に挿し穂して丁度1年経ち、また病院の庭に戻ります。苗を買ってしまえば簡単ですが、こうして今ある命をつなげることができるのも嬉しいです。
富士見にあるケーキ屋さん「キャトルセゾン」さんは定休日にもかかわらずお見舞いのケーキを焼いてくれました。頼み込んだわけでもないのですが、あちらから申し出てくれました。嬉しいやら、申し訳ないやらで我が家の分まで頼んでしまいました。病院の庭にラベンダーを下ろし、これは水曜日に植える事に。早速できたてホヤホヤケーキでを持って病室へ。お友達はとても元気で1時間ほどおしゃべりして来ました。
この後は一緒に行ったお友達を、お気に入りのcafe ZOさんにご案内しました。中々予約が取れないお店ですが、今日は運良くとれました。
更にお友達と無農薬で湧水で苗を育てているハーブ苗やさん「サムデイ」さんへ行き、津南の花壇に植える苗の予約をしました。ここの温室で今年初めての「アサギマダラ」を見かけました。好きな花を探して飛び回ってちっとも止まってくれません。自然の花ではないから中々好みのものが見つからないのかも。だって君は山に咲いているヨツバヒヨドリやアザミが好きだものね。
一日が後いう間に終わります。
Jun 03, 2012
兵庫県から野鳥観察に
6月1日、午後2時にお客様がご到着予定ですが、直ぐ近くで激しい雷が鳴り響いています。これではご到着後、この近辺で野鳥観察も無理かもしれません・・と心配でしたが、なんとご到着後はすっかり雷の気配は消え、皆さんで観察にお出かけになりました。
6月2日・2日目は電車で八ヶ岳倶楽部など回る予定でしたが、本数の少ない小海線とタクシーを使ってでは1日かけても1,2カ所しか回れません。そこで急遽主人のガイドツアーに参加されることに。
野辺山の最高地点や清里の清泉寮、そして八ヶ岳倶楽部など野鳥と観光をかねて八ヶ岳をじっくりと回って戻っていらっしゃいました。「ガイドして貰って良かったです」と皆さんおっしゃっていました。折角遠くからいらしたのですもの沢山楽しめて良かったですね。
最後の日もお天気に恵まれ、電車までの時間を小淵沢を歩いて回られました。
電車に乗られあと、雨が降ってきました。本当にラッキーな皆様でした。
最新情報は野鳥掲示板で
オーナーによる野鳥ガイドも人気です。どうぞご利用ください。
Jun 01, 2012
May 30, 2012
病院の庭
この時期病院の庭も、色々な花が咲きそろいどこを見ても綺麗です。
暖かくなり、庭に出ていらっしゃる患者さんんも増えてきますので、皆さんも庭仕事に精が出るようです。今日も看護師さんに車いすを押して貰っている患者さんは、看護師さんにお気に入りのお花を切って貰っています。娘さんらしき人に車いすを押して貰っている患者さんは、たまたま近くにいた私に、一つ一つお花の名前を確認してこの庭を楽しんでいらっしゃいました。「何かお好きなお花をお切りしましょうか」
と声をかけてみましたが、お部屋にはお花が沢山あるので今は良いそうです。
真っ白なマーガレットの向こうには赤い道具小屋と手作り煉瓦テラス
今日の持ち寄りランチに、私は塩麹でした味を付けたニラ肉団子と韓国風サラダ。
午後は栄村・津南支援の担当者2人と役員さん2人で打ち合わせ。どんな花壇を作るかの設計図作りや植える苗のレイアウト。そして作業をする当日の日程など、木漏れ日の下で話し合いました。
4時頃にケーキを持ってお迎えに来てくれた主人とみんなでお茶をして解散となりました。
朝のチェックアウトの後、直ぐにボランティアに向かいます。今日は先日運んだラベンダーの苗を植え込みます。ラベンダー畑の枯れて空いてしまったところ、これから枯れそうなところへと補充していきます。大きな堆肥場ではむしった草や落ち葉などを集めてボカシで堆肥を作っています。堆肥は堆肥でこだわりの達人がいて、今日も堆肥作りに精を出しています。切り返したり、場所を移動したりかなりの重労働です。そこで熟した堆肥を貰い、植え込み穴にタップリと鋤こんで植え込みます。「大きなーれ」と願って。
それと私の大好きな琉球雀瓜の苗をKさんが買ってきてくれ、そのつるが伸びるように割った竹であんどんのように作りました。ここではプラスチックのポールなどはほとんど使わず、切り落とした枝や竹などでアーチやトレリス、柵などをみんな手作りで作ってしまうのです。まだ腕が痛く力仕事はできませんが、できることを少しずつ。
瞬く間にランチの時間。今日も美味しいお料理が並びました。
食事の後はカメラを持ってガーデンウォッチング。木道脇のシャドーガーデンではクリンソウと丁子草が満開です。
そうそう菩提樹の写真も撮らなくちゃ。この木は西洋菩提樹で別名はセイヨウシナノキ、リンデンバウムだそうです。大きさはこのくらいです。樹高は5mくらいになるそうです。
さて今年もこの木に花が咲きました。木が大きくなりすぎて、お花を手に取って見られないのが残念ですがズームで寄ってみます。
wikipediaから引用すると「ナンジャモンジャとは、見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。すなわち、特定の植物の種名ではない。ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある。」だそうです。で、この木はヒトツバタゴで私たちはナンジャモンジャの木と呼んでいます。白い花は光沢があり、きらきらしています。
さて午後はMちゃんの庭でボランティアだと言うので私も行きました。おじさんやおばさんは若い子に優しいのです。ボラティアに来てガーデニングに目覚めたMちゃんは、昨年から実家の一角に自分の庭を造っているのです。その様子を見たくて。きっと草も生えて、色々手を出す事があると思ったら、綺麗になっているガーデンに、姑根性丸出しのおばさんはちょっとがっかり。「なんだ〜綺麗じゃないの〜。つまんないの〜」とベンチに座って、あそこにこんな花をはわせたら、ここはこうしても良いわね・・・とおばさんはお節介なこと言うのです。で、クレマチスを這わせるトレリスを作りたいというMちゃんの希望を聞くと、直ぐに匠達が動き出しました。農家だったMちゃんの家には、納谷や庭の隅にお宝がゴロゴロ。養蚕で使っていた「えが」という平かごがターゲットに。
「匠はおじいちゃんの使っていた『えが』を一体何に使うのでしょうか?」
「ほーらこんな素敵なトレリスができました。おじいちゃんもきっと喜んでくれることでしょう。」
この庭から見えるのは年代を経た建物が多く、今風のトレリスでは浮いてしまいます。お金もかけずに、瞬く間に借景にマッチしたトレリスを作ってしまう匠達に脱帽です。私はビフォーアフターの口真似をしているだけでした。(笑)
この後また場所を変えティータイム。素敵な男性も加わり食べ物談義、ミツバチ談義に花が咲き、ミツバチの生態を色々教えて貰いました。充実した1日でした。