八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2008-02-05

Feb 05, 2008

新雪スノーシュー

 今日は青空が広がっています。
昨夜、この雪の状況を見て予約された方が早朝にお着きになり、入笠山へスノーシューに行かれます。主人もガイドすることになり、今日もまたスノーシューです。
 入笠湿原や大沢山は、誰一人歩いていない新雪で、スノーシューを履いていても、 膝上まで埋もれるフワフワの新雪です。 先頭でラッセルのガイドは勿論、お客様も結構お疲れのようですが、矢張りスノーシューの醍醐味、スノーシューがなければ歩けない雪山を体験できたことを、とても喜んでいらっしゃいました。
 深い新雪の中で転ぶと、周り中フワフワで手が付けず、ストックや手助けがないと起きることが出来ません。また深い吹きだまりにはまって、以前身動きが取れなくなったこともあります。
全く踏み跡のない新雪の中、今日は主人も、どの位の深さかを測りながら、歩くルートを探したようです。矢張り雪山は、お天気だからと安心は出来ません。
では真っ白な真綿に包まれたような、入笠湿原、大沢山をご覧ください。



                 誰にも踏まれていない入笠湿原

             風に飛ばされた雪がダイヤモンドダストの様に


     前方は入笠山                     聖域を侵したのは誰?



今までの スノーシューレポート をご覧ください。きっとあなたも体験したくなりますよ。

安心・手作り餃子

 さて、お留守番の私ですが、毎日毎日餃子のニュースに、恐かったり、色々考えさせられたりしながらも、何故か今日は餃子が食べたくなり、 今夜の賄いは餃子に決まり!
横浜は野毛の『三○苑』に通い詰めた私は、マスターの包む餃子の餡をを見つめ、時には美味しくするコツを聞き出し、あのお肉がホロホロとする餃子を思い出しては作っています。主人も私も野菜だらけのペチャットした餃子はあまり好まず、お肉主体が好きです。本当は明日まで餡を寝かすともっと美味しいのだけど、今日は半分だけ食べてしまいます。残りは美味しくなった明日に。
 お客様のお食事が終わり、お味噌汁を作り、鯛のソテーを作りながら、同時に餃子を焼きます。
さー、熱々のおかずが揃い、餃子大好き人間の主人がニンマリ (Smile) と餃子を口に運ぼうとしたときです、テレビからまたあのニュースが・・・・トホホ (T_T)

豚挽き肉350g、キャベツ2枚、白菜は先の葉だけ2枚、ニラ1把、長ネギ1/2本、ショウガ、ニンニク、塩、胡椒、醤油、ごま油と材料はいたってシンプル。それにいつもかなりいい加減な分量。
ホロホロのコツはキャベツや白菜をみじん切りにしたら美味しい塩を強めにまぶして、水を良く絞ること。

葉に塩が残っているので、味付けの時は塩を加減をしてください。材料はいい加減で、今日は人参の端切れがあったので入れたり、ある時は生椎茸入れたりしますが、不思議と出来上がる味は変わらず。
 
はい、召し上がれ!