February 2008
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Feb 20, 2008
少しマクロビな日々
マクロビオテックのお教室に2回行ったことで、今まで思っていたマクロビオテックの観念が変わりました。今までレストランなどで体験したマクロなお料理は「味がない、美味しくない、こくがない」の3ないだったのですが、私が習ったお教室のお料理は、それを見事に覆してくれました。
今では自分の食事はすっかりマクロビオッテク派。そして時々お客様にも。
色々考えるのが楽しくて、冷蔵庫を眺めたり、スーパーで食材を見ていると次々メニューが浮かび、楽しくなってくるのです。
昨日はいつも作っているカスピ海ヨーグルトを豆乳で作ってみること。これが出来たら美味しいこと。それに牛乳のヨーグルトよりクリーミーでこくがある。そして元々ヨーグルトっぽくないのが好きだったカスピ海ヨーグルトが、益々ヨーグルトっぽくなくて、ヨーグルト苦手な私にはピッタリ。
今日はその
豆乳カスピ海ヨーグルト
をデザートでいただきました。無調整の有機豆乳なので甘味がありません。牛乳の時はフラクトオリゴ糖を入れていますが、豆乳のヨーグルトには黒蜜やメープルシロップが良く合います。今日はすりごまと黒蜜で。きなこでも美味しいでしょう。
そしてもう一品は
マクロなミネストローネ
。肉や肉を使ったスープを使わないで、何度も繰り返し、温度を上げずにとった昆布と干し椎茸の出しで、色々野菜(大根、人参、キャベツ、ジャガイモ、タマネギ、セロリ、)とポットでふやかした大豆、炒って少しはじけた玄米、荒くつぶした水煮トマト、出しを取った後の昆布と干し椎茸も刻んで煮込みます。かなり野菜で甘くなりますので、塩、胡椒、ローリエ、タイムなどのハーブで味付け。隠し味はお醤油とリンゴ酢。これ一皿で完全栄養食(マクロビなら)のようですね。でも動物性のスープを入れなくても、とっともとっても美味しいミネストローネです。
でも私は完全な正食・玄米菜食は出来ません。しっかりとお魚お肉もとっています。でも、こんなスープをとっているとデトックス(解毒)出来そうな感じが。
Feb 19, 2008
スノーシューのおまけ
さて、今日のスノーシューでは、素敵なお・ま・けがありました。
大門沢を下っていると、林の向こうに
カモシカ
がこちらを見ていました。
カモシカはシカと着いていますが、 ウシ科 です。カモシカは好奇心が強く、人を見ても逃げるより、こちらを観察するように見ていることが多いです。
Feb 19, 2008
大門沢 スノーシュー
昨日に引き続き、I様グループの方々をスノーシューにご案内します。
今日はお帰りになる日なのでスノーシューは軽く、帰りに八ヶ岳倶楽部でお食事をして、パノラマの湯にも入って戻って来る予定です。
サンメドウズのパノラマリフトに乗って、1900mの山頂駅へ。ここでスノーシューを装着します。昨年も2日間、今年も2日間ですから、もう装着は手慣れたものです。
パノラマリフト山頂駅 ここから南アルプスが綺麗に見えています。
ここから賽の河原までが、大門沢コース唯一の登りです。賽の河原からの眺めは、雲がなければ素晴らしいものです。振り返ると富士山、南アルプス、正面には八ヶ岳・赤岳が迫っています。今日はちょっと雲がありますが、でも雲の上の富士山も素敵です。また赤岳の山頂にも少し雲がかかって全容が見えません。
雲の上に富士山 赤岳は雲がかかっていますが横岳がよくみえます。
ここからは林の中を下るのみ。ここからの楽しみは、踏み固められたコ−スを尻滑りすること。皆さんも童心に返って
滑る、スベル、すべる。
おっとっと・・・前方注意です。 みんな笑顔がこぼれます。
行くよー! ちょっと不安・・・
さー楽しい尻滑りが終わると、白樺林の中を歩いてゲレンデに出てきます。スキーヤーの邪魔にならに様に歩いてください。ふり向くと、さっきは雲の中だった赤岳がくっきりと見えていますよ。
今日は途中で
カモシカにも出会いラッキーでした。
今日のコースも終わりに近づきました。お腹もぺこぺこですね。
さてここからレストランに行ってお昼をいただきます。
八ヶ岳倶楽部に寄りました
そして最後は大泉パノラマの湯に入って汗を流し、夕方のバスでお帰りです。今日もお疲れ様でした。
また来年は新しいコースをご用意してお待ちしております。m(_ _)m
スノーシューってどんなもの?
Feb 18, 2008
七賢 蔵開き
毎年恒例の
七賢 蔵開き
2月16日(土)〜24日(日)の間で開かれています。
例年より一週間遅れです。気温が高かったので、仕込みをずらせたのでしょうか?
土日は混んでいるので、今日行ってきました。でも私はアルコールが元々ダメですし、運転していますので、今日はこの時だけの限定販売の蔵出し(無濾過原酒)を買うだけで、試飲はしません。毎年味が違うようです。これは生酒ですので、室温に置いておくと直ぐにお酢のようになってしまいます。今年はこのお酒の17年、18年、19年のものがセットで売られていました。お値段は倍です。「エーこれってそんない置いておけるのですか?」って質問したら、ほとんど開け閉めしない温度を保てる冷蔵庫で保存すれば、年を重ねるごと美味しくなるそうです。でも温度管理が大変で、へたをすればお酢になってしまうとか。ちょっとチャレンジしてみたくなりますが、好きな方はやっぱり出来たてをのんでしまうのでしょうね。
今年はつるし雛や骨董などの出店や展示、また色々な食べ物の販売もあります。詳しくは七賢のHPでご確認ください。
Feb 18, 2008
スノーシューガイド
今日は快晴。今日はお客様をスノーシューガイドをしますので、晴れて風もないので一安心。
昨年もいらしている方々なので、今年はまた新しいコースをご案内。連泊中日の今日は丸一日あるので蓼科まで遠出をします。お昼が遅くなりそうなので、途中でちょっとお腹に補給するように、おにぎりを持って9時30分出発。
先日下見してきたので、雪の心配もありません。先日の踏み跡があったので、ラッセルが少なく大夫楽です。深い雪をラッセルするすることがいかに大変か、今日歩いてみて、あらためて感じます。
気持ちの良い青空の中のスノーシュー 雪もたっぷりでスノーシューの威力発揮
お陰で時間が余ったので見晴らしの良いところまで、蓼科山に向かって歩くことにします。雪の無いときは道路ですが、今は銀世界。前にはなだらかな山容の蓼科山が迫っています。懐に抱かれる感じです。ふり向けば北アルプスが見渡せます。40分ほどの登りで、蓼科山7合目です。
蓼科山に向かって新雪を歩きます。
蓼科山7合目 お見事!!
ここから来た道を戻り、再び湿原を通って帰ります。湿原は雪を纏った木々が素晴らしい造形を見せてくれます。見えないけれど、木道を歩きましょう。木道をはずれると深見にはまって大変なことに。
木々の造形が綺麗な湿原の中を通って 今日のコースもいよいよ終わりです
スノーシューの後は遅いお昼にお蕎麦を食べ、温泉にも寄って汗を流してペンションに戻ります。皆さま、お疲れ様でした。
2時にお昼です。 渓流の見える『音無の湯』
Feb 16, 2008
朝の騒動
丁度、お客様の朝食の時に、リスも朝食にやってきました。ベランダからクルミを持っていき、ベランダの前の木の枝でクリクリとクルミを割り始めたのです。お客様も皆さん写真を撮っています。と、その時です。
クルミをクリクリ回して割り始めました。
やっと二つに割れました。こうして二段重ねにして上から上手に食べます。
あれれ、な、な、何が起こったの?どこからかもう一匹のリスが現れて、割ったクルミを横取りされてしまいました。茫然自失の状態です。
ク、ク、クルミがない・・・どこ?
悲しそうに下を見ています。
別の窓から下を見ると、なんと横取りしたリスが、のうのうと割ってあるクルミを食べています。
どこの世界も厳しいものがありますね。写真を大きくしてリスの表情をご覧くださいね。
Feb 16, 2008
お疲れ様でした。
さてリスの騒動もあった朝食を済ませ、M様グループは入笠湿原・大沢山へスノーシューへ。今回で3回目の入笠でのスノーシューです。1回目はガイド付きでご両親と4人で入笠湿原と大沢山に登りました。2回目の昨年はお仲間を誘っていらっしゃいましたが、雪が少なく湿原で遊んできました。そして今日は昨年のリベンジが出来るでしょうか?
今年は雪はたっぷりと有りました。でも風が強く、深い雪は表面が堅くクラスト化していて、潜ったスノーシューを持ち上げるのが重たくて大変だったとか。大沢山の風は強く、踏み跡さえも直ぐにかき消されてしまうほどだったそうです。その分山の景色は綺麗だったそうですが、3回目の今日はかなり寒くて、大変な思いをして帰っていらっしゃいました。こんな良いお天気でも、山の上はかなり違うものです。
初めてスノーシューをされる方、またスノーシュー経験者でも初めてのコースを歩くときは慎重に。夏道を知っていたも雪道は全く景色が変わります。
相手は雪山
であることをお忘れ無く。
さて寒さでお疲れの皆さまには熱々の土鍋シチューが待っています。
Feb 16, 2008
素敵な手書きカード
Feb 15, 2008
フクロウの狩り
先日、NHKで フクロウの狩り の様子が放映されたようですね。我が家では見逃してしまったのですが、丁度同じ頃撮った狩りの様子があります。ご覧ください。
頭の毛が膨らみ獲物を見つけたようです。
30m位飛んだところで
空中停止
狙いを定める
急降下
頭から雪の中へつっこみしばらく停止
再び飛ぶ体勢
残念ながら獲物は無し。
すごすごと林の中へ。狩りの成功率は50%くらいでしょうか?
フクロウウォッチング ガイド
野鳥ガイド
を利用して、効率の良いバードウォッチング、野鳥写真撮影をどうぞ。
二日間スノーシューをたのしまれたF様からのメールです。