八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2008-08-11

Aug 11, 2008

今日の収穫

 今日もお客様のチェックアウトの後は、庭に水をまき、お友達畑へ収穫に行きました。
一昨日50本近く収穫したトウモロコシを見てみると、取り残したのか、また成長したのか今日も食べ頃が5本。
 ナスは相変わらずつやつや、のびのび育った実がそれほど大きくもない株に下がっている。本日は19本収穫。EMボカシの入っている小屋は鍵が掛かっているので、主が東京に帰ってからは一度も追肥をしていない。それでもけなげに実を付け、立派に太らせている。化学肥料と違って、EMボカシがゆっくりと長く効いているのがよく分かる。でもさすが次の花付きが悪くなってきた。
「ごめんよ、採るばかりで。もうしばらく頑張ってね」と声を掛ける。
トマト、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、モロッコを収穫して来ました。キュウリは初期に収穫できなくて大きくしてしまったためか、もう終わりに近く、気紛れに実が付く。でも私もゆっくりとしていられないので、支柱と見間違えて見落とすようで、時折お化けキュウリが下がっていて驚く。
収穫したてのトウモロコシを蒸かし、直ぐにラップでまいておくと実がしおれない。それをゆっくりできる夜に食べるので、体重増加に加速が掛かりそう。

自然の力、林の力

 今日も夏らしい陽気でしたが、金メダルに湧き、少しは暑さも忘れたのではありませんか。
こちらは久しぶりに雷のならない静かな一日でした。畑や庭仕事にでると、照りつける太陽が容赦なく、標高が高いだけ太陽にも近く(笑)、あっという間に肌が焦げてしまい、汗は滝のように流れます。 でも、家の中や木陰はもう夏の盛りを過ぎた風を感じます。
 毎年の事ながら、秋海棠の柔らかな葉が茂り、遠慮がちにピンクの花を咲かせると、それが夏の盛りの終わりを告げているようです。まだまだ日中は真夏を感じるのですが、何かあのギトギトした「夏」は影を潜めるのです。温暖化でここへ越してきた20年前とは平均気温も大夫上がったはずですが、一日の温度差は都会のそれとは比べようもなく大きく、それはやはり日中の火照りを沈める力が周りを取り囲む豊富な自然に備わっているからでしょう。
あるびおんの裏庭はコナラや白樺の林です。リスアカゲラが住み、私たちを楽しませてくれていますが、こうして温暖化が騒がれてくると、この林が素晴らしい断熱材、緩衝材、天然のクーラーになっていることを改めて感じ、感謝する日々です。窓を背に扇風機をましていると、それはまるでクーラー。この頃では夜になるとみんな消しています。
 ぐっすりと休んで、野鳥の声でめざめ、早朝の樹木の香りに満ちた空気を思いっきり吸ってみませんか?普段の疲れも、ストレスも、みーーんな飛んでいってしまいますよ。

先日はお世話になり、ありがとうございました。
西宮は暑くて暑くて、もう一度信州に行こうかと思ってしまいました。
Yは乗馬が大変楽しかったようで、Tはテニスの練習の成果がこちらの試合で出ました。
大変有意義な旅行だったと思っています。
アルビオンに行くと2年間もブランクがあったとは思えず寛ぐことができました。
ありがとうございました。(写真もありがとうございました)

また行ける日を楽しみにしております。
それでは。   

@長い年月あるびおんを愛してくださってありがとうございます。
いつもご自分の別荘にでも来たように寛いでいただけたら、私たちも嬉しいです。
H家のアルバムにあるびおんでの写真がこれからも続きますように。


 今夜のお客様はリピータの方も多く、皆さんそれぞれの過ごし方で楽しんでいらっしゃるようです。


  今年も3世代で仲良くあるびおんへ        昨日から乗馬を。明日は外乗です。
             
昨夜は身曾岐神社のコンサート、連泊の中日は八ヶ岳一周ドライブを楽しんでいらっしゃいました

例年のごとくゴルフを楽しんでいらっしゃいました。  シャトレーゼの白州工場の見学の予定