八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2009-09-28

Sep 28, 2009

風のたより

 

今日は朝から「風のたより」編集作業。なんと49号で次は50号です。
年間4回発行ですから、12年以上続いているのですから、やっている本人も驚きです。 良く記事があったナー、良くここまで続いたナーの感慨もひとしおですが、それはまた次号でたっぷりと味わうことにして、作業、作業・・・と私は仕事よりお尻たたきに専念(?)します。
この作業日はお昼の時間も惜しいので、いつもはコンビニおにぎりです。今日は昨日ケーキ・サレが沢山あるので、一寸あるびおんに移動して、ケーキ・サレとサンマの薫製、サラダのワンプレートランチ。食後はまた風路さんに戻って作業です。仕事があるので、私は3時までで帰ってきました。
 今日のお客様は女性4人のグループの方。おしゃべりが楽しそうです

ゴジュウカラ

ヤマブドウの葉が紅葉し始めました。
秋色の中での野鳥撮影は大好きです。
時間の許す限り野外で秋を感じていたいです。
八ヶ岳の秋は素敵です。
森の忍者・ゴジュウカラ。流線型の身体で素早く飛びます。
       

ケーク サレ  ケークサレ (塩ケーキ)

 ケーク・サレのサレは塩のこと。フランスで育った具だくさんのお食事用のケークのことで、甘いスイーツに変わって、今静かにブームだとか。 丁度大きなズッキーニもあり、先日作った鳥の薫製は、豚の肉美味しいハムと比べてしまうとイマイチで残っ ています。この両方をたっぷりと使えそうなのでチャレンジしてみる気に。 初めて作ってみますが、気取ったケーキではなく、お総菜ケーキだから簡単に作れないければいけないと思います。それで遇えて分量ははかりを使わず、計量カップとスプーンだけ。粉はまぜるにも、振るうのにも袋が便利。2枚の袋で行った来たりでふるいにかけます。
今日は3倍量で3本焼きますが、下の材料は1本分です。

材料  16cmパウンド型1本分
  1. 薄力粉  1と1/4カップ
  2. バーキングパウダー 小匙1/2
  3. オリーブオイル 60cc
  4. 卵 3個
  5. 塩  小匙1/4
  6. 三温糖 小匙1
  7. 鶏肉の薫製(ベーコン ハムで良い)  60g
  8. ズッキーニー 200g位
  9. タマネギ 中1/2個
  10. ニンジン、ピーマン、モロッコインゲン、コーンなど色合いに
  11. とろけるチーズ  50g
  12. キャラウエイシード、乾燥バジル(好きな香辛料)、くるみ 適量
  13. 黒コショウ  適量
作り方
  1. 小麦粉とベーキングパウダーをよく混ぜてからふるう
  2. 野菜を粗みじん切りか薄切りにして炒めて水分を飛ばす
  3. 鳥の薫製も粗みじん切りにして炒めた野菜とよく混ぜ、分量外の塩胡椒で下地を軽く付けておく。
  4. 大きめのボールに卵を割り、塩  小匙1/4をくわえてハンドミキサーで泡が立つくらいまでよく混ぜる。
  5. 卵のボールに3の具材、香辛料を全部入れてざっくりと混ぜ、オリーブオイルも入れて混ぜる
  6. 最後に振るった粉類を切るように混ぜてる。/li>
  7. クッキングシートを敷いたパウンド型(16cm)に詰めて、くるみを上にのせる。
  8. あらかじめ180度に温めておいたオーブンで、180度 40分焼く


 ほとんどが野菜で、生地はそれにからみついているという感じぐらい、色々な具材を入れると美味しい。厄前の生地は750gもありました。
焼きたてを切って食べてみました。とてもしっとり、重量感があり、サラダとコーヒーかスープがあれば朝食やブランチにピッタリ。 今日のは一寸塩気が強いので、次回は分量外の下地を控え目にしてみます。 ただし余り控えると惚けた味で美味しいくないかもしれません。
具材も、薫製やベーコンやドライトマト、オリーブ等インパクトのあるものを1,2種類入れると味にポイントがあって良い感じです。彩り、味の冴えを考えて、色々な具材でチャレンジして見ましょう。