July 2009
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Jul 16, 2009
今年も恒例のお泊まり保育
今日は小淵沢のペンション数件に、可愛い声が響いているはずです。恒例のお泊まり保育の日です。
これまた恒例で、我が家にはバスの運転手さん、ガイドさん、カメラマンさん、ビデオマンさんがお泊まりです。
カメラマンさん、ビデオマンさんは、園児のお食事風景、寝顔を撮るため、ご自分達のお食事はその合間合間にもどっていそいそと食べて、また各ペンションを回って撮影です。どの子も、一人残らずまんべんなく撮るというので大変です。毎年同じカメラマンさん達がお泊まりなので、できるだけ早く用意できて、早く召し上がれて、お腹いっぱいになるものを考えます。もうこれも何年になるでしょう。
Jul 15, 2009
Jul 14, 2009
Jul 13, 2009
いのちの作法上映実行委員会 解散式
『いのちの作法』上映から1週間がたちました。多くの方から「良かった」『ありがとう」のメッセージをいただきました。
その中の一つ、行けなくなったお友だちからチケットをいただき見た方が、チケットを下さったお友だちに宛てたメールです。
今日いのちの作法を見てきました。とても意義の深い映画を見る機会をいただき感謝いたします。昼の部は満員になりそうなので、夜の部にしてくださいと言われ、夜の部を見ましたが、夜の部も満席で、立ち見の方がかなりいました。
「おくりびと」が評判を呼んでいますが、作り物でない感動をしました。老人医療無料化、乳児死亡率ゼロ等医療問題だけでなく、介護問題、障害者への取り組み、虐待される子供たちへの取り組み、死生観等、目を見張るものがありました。
「住民の生命を守るために、私の命をかけよう」宣言した深沢村長の宣言が現在も脈々と伝えられている、そしてそれをどんどん発展させていることに感動いたしました。
本来日本人が持っていたであろう優しさ、生命の尊さ、忘れているものを思い起こさせてくれました。
映画は淡々とつづられていますが、随所に自然な形で語られる言葉が生き生きと素晴らしいものでした。
中略 「生命行政」、「人間の尊厳」、「児童擁護」など税金の使い道を考えれば、もっと素晴らしい世の中になるのではと考えてしまいました。
自分も何かできないかと考えさせられる映画だったと思います。「村長ありき」と言う深沢村長の本を買ってきました。読んでみたいと思います。
見ていただいたお一人お一人のお気持ちや感動が、何時か何処かで種をまいたり、花を咲かせたりすることがあることでしょう。大切に大切に温めておいていただきたいです。
それで今夜は、「いのちの作法」北杜上映実行委員会の解散式です。結成されたときは予想もしていなかった今回の結果。まさかの2回上映チケット900枚の完売です。これは北杜市としてもまれにみる動員数であり、「いのちの作法」の上映会の中でも素晴らしい動員数らしいです。本当に皆さまに感謝です。
赤字覚悟が一転、余剰金の使い方も考えるほどになりました。はじめはご厚意に甘える予定だったものもお支払いできたし、それでも残った半分は「いのちの作法」に関連した所、今回応援してくれた所等に寄付をさせていただき、さらにこの『いのちの作法』や、ここにでてくる施設・盛岡市内の児童養護施設「みちのくみどり学園」を舞台に虐待を受けた子どもたちの再生を描いたドキュメンタリー映画『葦牙(あしかび)』を自主上映しようとするこの周辺地域の団体にささやかな応援をする基金とする事になりました。期限は1年間です。
こうして最後は風路さんから実行委員へのお礼としてケーキが差し入れられ、めでたく、めでたく会は閉じられました。
Jul 13, 2009
Jul 13, 2009
車山の肩
今朝は梅雨にしてはとても爽やかに晴れてきました。
今日は友人を新しいお店巡りに案内するつもりでしたが、あまりのお天気に主人が車山に連れて行ってくれることに。
ところが小淵沢はお天気だったのに、蓼科に近づくにつれ黒い雲が。肩の駐車場に着く頃には強い風が吹き荒れるように。外に出るとなんと寒いこと。みんな昨日の暑さに薄着です。車の中にあるだけの主人の上着をそれぞれが着込んで外に出ました。(よくもこんなに上着が車の中にあるものです)
お天気はあいにくですが、ニッコウキスゲは見ごろです。コバイケイソウは今年はあまり咲かない年のようです。コバイケイソウは咲くために沢山の栄養を使うために1年おきに咲くそうです。
先日のレンゲツツジの時期とはまた違った景色です。それにしても冷たい風が吹き荒れています。私たちはそうそうに車に戻り、コーヒーやお菓子タイム。主人は少し粘って、それでも花と野鳥の写真を撮ってきました。主人が戻ると同時に激しい雨になりました。
今日はもう諦めて、美味しいお蕎麦を食べに行くことに。ちょと下ると風もなく空も明るくなりました。
Jul 12, 2009
本格インド料理 ナマステ
さて夜は諏訪まで行き、高島城横の本格インド料理・ナマステでカレーをいただきました。
今日は5人なので、それに合わせて私がメニューをチョイス。
まずはタンドリーチキン5本、ナン3枚(すごーく大きいのに追加でもう1枚)、カレーはバラク・バニール(ほうれん草ベースにカッテージチーズ)、ベジタブル・ジャールフレジィ(大切りの野菜をハーブとスパイス味付けした野菜カレー)、ナマステ・ブロン・マサラ(シェフスペシャルレシピの大海老カレー)の3種とドローり濃厚なマンゴージュース。
今日はお料理の説明から食べ方、その他おしゃべり上手な赤い服を着たミドリさんがいないのが残念。お料理を作るのは皆さんインドのシェフ。ガラス張りのコーナーに本格的タンドール窯があり、そこで味付けしたチキンやナンを焼くのだから美味しいわけ。
ジューシーなタンドリーチキン バラク・バニール
写真を撮らずにこの状態に
お夕食の後は小淵沢で蛍を見ました。大きなゲンジボタルは終わりましたが、今は平家蛍。はじめは少ないようでしたが、目が慣れると湧水の林の中や田圃の中からふわーり、ふわーりと飛んできて、主人の腕に止まりました。でも美味しい水じゃなかったと直ぐに飛んでいきました。(笑)
Jul 12, 2009
三郎屋さんの鮎料理
この時期は、夏の忙しくなる前にと友人達が一番訪ねてくれる時期です。
11時に小淵沢に着いた友人を、お昼に三郎屋さんにご案内。以前はカラオケの三郎屋さんのイメージでしたが、GWにリニューアルしてから、素晴らしいオーディオから流れる素敵なBGMを聞きながらお食事を楽しめるお店へとイメージチェンジのようです。(勿論夜はカラオケもできるそうですが)
そんなわけでカラオケ苦手な私は、今回が初めてです。主人もカラオケよりオーディオが好きなので、最近になって時々顔を出しているようです。
それで昨日鮎料理を頼んでおいたです。ここの鮎料理はご主人が鮎を釣ってくるので、釣れなかった時はいただけません。頼んだときは「?」だったのですが、夕方釣れましたので「OK」ですと連絡をいただきました。
この時期、鮎があれば鮎ランチというのが1500円でいただけます。これは鮎ご飯とお蕎麦です。
今日私たちがいただいたのは鮎ランチではなく、ちょっと特別なものです。まずは昨日の夕方まで千曲川源流で泳いでいた鮎を見せていただきました。
そして小鉢、野菜の天ぷら、鮎の天ぷらに続き小さななお蕎麦が出てきて、次が土鍋で炊いた鮎ご飯とお漬け物、それに続いてさらに鮎の塩焼きが。
天ぷらの鮎は頭からサクサクといただき、鮎ご飯は中骨以外をみんな崩して、塩焼きは鮎の香りを楽しんでいただきました。
ご主人は以前清春で有名だった「冬青庵」を開いていた方なので、久しぶりに冬青庵のお料理を堪能した思いです。
今でも予約をすれば、冬青庵のお料理をいただくことができます。今はログハウスでいただく和食ですが、もうじきこの敷地内に和風な店を開くようです。お楽しみに!
この次は石窯ピザセットやハンバーガーセットなど三郎屋さんの定番ランチをいただきに来ます。
三郎屋
- 山梨県北杜市小淵沢町10123-3
- 0551-36-4372
- 営業11:00〜24:00 不定休
この連休はETC休日特別割引の影響もあって、高速道路は何処も渋滞のようです。
あるびおんのお客様もこの渋滞に巻き込まれ、可愛そうに小さなお子様達が大夫お夕食に遅れてしまいました。でもほとんどの方が連泊なので、これから2日間で充分楽しんでいただけるでしょう。
お天気を祈るばかり。